製品&ソリューション

クラウド型収蔵品管理システムI.B.MUSEUM SaaS

タブレット端末などのカメラ機能で撮った画像を
収蔵庫からシステムに直接送信・登録できます。

Before(博物館クラウド導入前)
ある館では、公開用の写真だけでなく、資料(作品)の傷んだ部分のクローズアップ写真を撮るよう心がけていました。収蔵庫内での作業中に写真を撮っていたのですが、画像データをサーバに保存して、さらにシステムに登録するとなると、かなり手間がかかります。登録は時間のある時に…と思っていたら、デジカメにたまる一方で、結局システムでは管理できずじまいに…。
After(博物館クラウド導入後)
博物館クラウド[I.B.MUSEUM SaaS]の利用を始めたら、iPadなどの携帯型端末からもデータへのアクセスが可能になりました。シャッターボタンを押すだけでそのままシステムへの送信も完了できるので、撮影する作業がそのままシステム登録作業に。キズや痛み具合がひと目で分かる画像がどんどん蓄積され、よりきめ細かな資料管理ができるようになりました。
プラスアルファ
「最近では、画像に手書きメモを書き足すことができるアプリも無料で入手できますよね。これを使えば、撮影した画像にタブレット上で直接書き込めるので、コメント付きの画像をシステムに登録することができるようになりました。写真に付箋をつける感覚でメモを登録しておけば、その写真を撮った意図を誰でもすぐ理解できるので、職員間の情報共有や業務連絡にも役立っています。」
【SaaS 動画チャンネル:iPadを使った画像登録その1】
iPadを利用して作品の撮影を行い、そのままシステムに登録することができます。



【SaaS 動画チャンネル:iPadを使った画像登録その2】
iPad用の画像編集アプリを使って撮影した画像にメモを記録した状態でシステムに登録しています。
動画は、収蔵作品にへこみが見つかった場合を想定、作品状態の記録として行っています。