ミュージアムインタビュー
「他の館では、資料管理の課題にどう向きあっているのだろう」「どう克服したのだろう」
弊社データベース製品をご利用のミュージアムの学芸員にお話をうかがうインタビュー記事。
2005年から続く名物コーナーで、資料管理のほか情報発信や利用者サービスの現場を直接取材しています。
システム導入のきっかけからデジタルアーカイブに対する見解まで、肉声による証言を満載。
これからシステムを構築する館へのアドバイスもお見逃しなく。
- Search Interview
123件の検索結果
vol.216 長野市立博物館各分野が個別に管理していた膨大な資料データをクラウドに統合後、実に10年ほどかけて内容を精査・整備中。気の遠くなるような作業に取り組む学芸員の真摯な姿勢に、頭が下がる思いでした。
2024年8月
Morevol.215 総社吉備路文化館メディアで話題を呼んだ「学芸員ラップバトル」の第2回大会で、予想を覆し見事に優勝した女性学芸員にインタビュー! システム活用から展覧会の企画・運営まで、ラップ以上に大活躍でした。
2024年6月
Morevol.214 対馬博物館ただでさえ人材不足の時代、離島は条件的に不利か…と思いきや、いろいろな分野の専門家が協力に訪れるとか。「みんなこの島の魅力に惹かれるんだなあ」と、対馬で思うインタビュアーでした。
2024年5月
Morevol.213 高知県立高知城歴史博物館高知のミュージアムを訪問していると時折り耳にする「城博」の名前。背景には、県立館が市町村立館を支援する仕組みがありました。自治体の枠組を超える連携体制、詳しくお話をうかがいます。
2024年5月
Morevol.212 自由学園資料室創立百周年を機に公開されたアーカイブは、膨大な資料のごく一部。生徒・学生たち自身が残してきた学園の日々の記録を丸ごと継承する大仕事に臨むにあたり、博物館向けシステムを選んだ理由とは。
2024年3月
Morevol.211 パルテノン多摩ミュージアム多摩エリアの「地域まるごと博物館」を支える総合博物館。デジタルミュージアムを運営し、市民学芸員との協働まで担う中でのシステム導入。そのすべてを二人の学芸員で? いや、驚きました。
2024年1月
Morevol.210 豊橋市自然史博物館約15年も前から情報公開に取り組んできたミュージアム。デジタルアーカイブの先進館のひとつですが、最近増加中の「公開システムとしてのI.B.MUSEUM SaaS利用」の好事例でもあります。
2024年1月
Morevol.209 八戸市美術館2021年の開館で導入し、現在もデータ整備が進行中。並行してデータ活用のワークフローを編み出ししつつ、さらには新時代に向けた取り組みまで…。一気に先進館の仲間入りを果たされました。
2024年1月
Morevol.208 東海村歴史と未来の交流館人と資料が自然に集まってくる、地域を代表するミュージアム。今では多くの子どもたちの笑い声が響く人気施設ですが、舞台裏では何度も計画が頓挫。開館を実現したのは、関係者の熱意でした。
2023年12月
Morevol.207 松戸市立博物館システム導入から時間を置かずに充実したデジタルミュージアムを開設。各分野間の項目調整から始めたにも関わらずこのスピード感で実現できた舞台裏には、若いスタッフの頑張りがありました。
2023年8月
Morevol.206 小樽芸術村あの「株式会社ニトリ」が北海道小樽市にオープンした、アートのランドマーク。現在4つのミュージアムが運営されていて、すっかり人気スポットに。今回は、話題の芸術村の舞台裏にお邪魔しました。
2023年7月
Morevol.205 白根記念渋谷区郷土博物館・文学館文化財に設置する解説案内板のQRコード。これをスマホで読み込むと…。最近、街で再び外国人の姿が目立つようになりましたが、手軽で効果的なおもてなし法を学びましたので、ご紹介します。
2023年5月
Morevol.204 三内丸山遺跡センター発掘と同時進行でデータベースを構築・運用するのは極めて困難。考古系施設の宿命ですが、そんな中、世界遺産登録で沸く三内丸山遺跡のデジタルアーカイブをCC-BY公開した先進館を取材しました。
2023年5月
Morevol.203 武庫川女子大学附属総合ミュージアム約9千点の所蔵資料の登録有形民俗文化財指定とほぼ時を同じくして開館し、大きな注目を浴びた大学ミュージアム。データ公開の開始も素早く順調そのものですが、課題は別の部分にありました。
2023年5月
Morevol.202 松本市美術館「紙からデジタルへ」を実現するために発展してきたデータベースシステム。では、もうアナログは不必要かと言えば、そうではなく。使い方を工夫すれば、上手に共存できるのです。
2023年3月
Morevol.201 広島平和記念資料館実に20年以上も前から「平和データベース」を公開してこられた正真正銘の先進館が、何とクラウドへと移行。さすがの熟練度で、大いに勉強させていただきホクホク顔のインタビュアーでした。
2023年2月
Morevol.200 東広島市立美術館前職にも、次の職場にもI.B.MUSEUM SaaSがある。こうした事例は珍しくないのですが、別の館で立て続けに導入時のデータ移行に関わられるという例は、もしかしたら初めてかも?
2023年2月
Morevol.199 高志の国文学館資料情報と画像ファイルをひとつひとつ紐付けながらのデータ整備、その数、実に7万点…! 数名がかりでも半年を軽く超えた難作業の結果、システム導入後は見事に使いこなしておられました。
2023年2月
Morevol.198 埼玉県立歴史と民俗の博物館県立4館で共通のシステムを使用しており、データの登録を担っていた中心館。クラウドに移行してグッと便利になりましたが、それはそれで新たな課題も。博物館データベースは奥が深いですね。
2023年2月
Morevol.197 千代田区立日比谷図書文化館百年以上の歴史を誇る図書館に、歴史民俗資料館が合流して十余年。資料データの準備からシステム導入、そして情報開示へと着実に進む舞台裏には、スタッフたちの長く地道な努力がありました。
2023年1月
Morevol.196 向日市文化資料館検討のための先輩ユーザの訪問から導入&データ移行、2種のアプリを駆使した情報公開、動画活用にアクセス解析。久しぶりに再訪した館の急速な進化ぶりに、圧倒されるインタビュアーでした。
2023年1月
Morevol.195 市川市文学ミュージアム文学をはじめとして、演劇・映像・写真と、多岐にわたる資料を所蔵。「コストの壁」に阻まれ、データの移行に苦しみながらも、ひとつひとつを乗り越えてこられた館のシステム導入体験談です。
2023年1月
Morevol.194 山梨県立美術館I.B.MUSEUM SaaS の導入を見届け、異動になった館ではすでに設置済みだった…という事例が増えていますが、今回訪問した学芸員もそのおひとり。新しい職場でも使いこなしておられました。
2022年12月
Morevol.193 帝京大学総合博物館設立時は多くなかった資料が、今では1万点規模に。運営現場では、学芸員や職員とともに学生たちが大活躍。帝京大学の博物館は、名称にある「総合」の2文字に大きな意味がありました。
2022年12月
Morevol.192 成蹊学園史料館リニューアルと並行して情報公開用システム導入を決めた史料館。傍目には順調そうに見えるものの、導入から運用までにタイムラグが。その裏側には、外部からは見えないご苦労がありました…。
2022年12月
Morevol.191 ちひろ美術館・東京1990年代の半ばからデータベースシステムの構築に挑んできた先進館。弊社は一度、ご導入のチャンスを逃しているのですが、10年以上が経って再トライの機会が。念願の邂逅を果たしました。
2022年11月
Morevol.190 静岡市立登呂博物館職員が概ね5年前後で入れ替わるため、生き字引的なベテラン職員がいない代わりに、データをしっかり整えてきたミュージアム。若手が迷わず活躍できる環境が確立されていました。
2022年8月
Morevol.189 嘉麻市立織田廣喜美術館コロナ禍が世界を混乱に陥れる中でのシステム導入、データ整備を担当したのは直前に着任した新人学芸員。移行は順調で情報公開も素早く実現しましたが、その裏には見えない奮闘がありました。
2022年8月
Morevol.188 鳥取市歴史博物館クラウドの契約から8年、情報登録も順調。ただ、現在もほかの管理方法を併用するほか、データの公開も来館者用端末のみ。システムに不都合が? と思いきや、そこには深い想いがありました。
2022年8月
Morevol.187 高橋まゆみ人形館ひと目見たら惹きつけられずにはいられない独特の世界観。個性的な地元作家の作品を専門的に扱う人形ミュージアムでは、データ品質の向上が作品実物の保管環境の改善へとつながっていました。
2022年8月
Morevol.186 紙の博物館世界でも珍しい紙専門の総合博物館。長い歴史を誇るだけに情報管理も充実のひとことですが、それゆえに、逆にデジタル化が困難に。厚い壁を乗り越え、次世代に継ぐ取り組みをうかがいました。
2022年8月
Morevol.185 韮崎大村美術館2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞された大村智博士が創設し、地元・韮崎市に寄贈されたミュージアム。「科学者が作った美術館」は、情報管理や公開への姿勢も実に洗練されていました。
2022年8月
Morevol.184 柏崎市立博物館小学生の地域学習ツールを下地に誕生したWEBミュージアムが好評。専用に導入されたクラウドシステムが収蔵品管理にも役立てられ、次は両者の統合を見据えるなど、順調に成長中でした。
2022年6月
Morevol.183 島根県立美術館導入館が増えるほど使いこなし術が多様化する中で、時に提供側が想像しなかった活用法が生まれることがあります。こちらもそのひとつ、今回は「もっと賢い使い方」を学ばせていただきました。
2022年5月
Morevol.182 群馬県立土屋文明記念文学館データ項目が少し特殊で、長く独自システムを運用してきたミュージアム。クラウドへの移行はよいけれど、本当に「自館仕様」を実現できるのか。その答は無料で試用できる体験版にありました。
2022年4月
Morevol.181 南城市教育委員会文化課市内各地のイベントで温めてきた交流の絆を活かし、地域に根ざした古写真データベースを。「市民とつくる」という言葉が似合うデジタルアーカイブ、発案から公開までの舞台裏をお聞きしました。
2022年3月
Morevol.180 松岡美術館紙の台帳から手入力で情報を登録し、内容を整備し、拡充し…。オンラインや展示ガイドでの公開を実現した今も、さらなる活用に向けてデータを大切に育てる姿勢に脱帽のインタビュアーでした。
2022年3月
Morevol.179 練馬区総務部情報公開課それぞれ充実した情報を発信する東京23区でも、とりわけ目を引くオンライン資料館が、練馬区に。その圧倒的な情報量の裏側には、丁寧に準備を進めてきた職員たちの「練馬愛」がありました。
2022年2月
Morevol.178 高知市立自由民権記念館着任時、すでに博物館クラウドが稼働中だった若手学芸員たち。まずは慣れ、日常業務で使ううちに、新たなサービスを企画・制作するまでに。頼もしく館を支えるお二方にお話をうかがいました。
2022年1月
Morevol.177 名古屋市美術館十数年前にご提案にうかがった館が、最近になってシステムを導入。すると、弊社内でも驚きの声があがるスピード感で、情報公開まで一気に実現。その背景や経緯、今後の展望をうかがいました。
2022年1月
Morevol.176 高知県立歴史民俗資料館創業30周年を迎える弊社ですが、館内情報のデジタル化にかけては「先輩」にあたるミュージアム。最近導入した博物館クラウドにもすぐに適応、さらに進化を続ける姿に元気をいただきました。
2022年1月
Morevol.175 いわき震災伝承みらい館あの震災の記憶を継ぐという使命感のもと、コロナ禍での開館を決行。職員が揃った翌月という強行軍の中、並行して震災アーカイブの公開まで実現。その驚異的な仕事の舞台裏をうかがいました。
2022年1月
Morevol.174 中京大学スポーツミュージアム2019年10月に開館したスポーツ専門博物館。オリンピアンをはじめ多数の名選手を輩出した中京大学の施設だけに、質量ともに充実のひとこと。その視線はスポーツ文化全体を捉えていました。
2021年12月
Morevol.173 東川町一昨年に現地をお邪魔し、その活力に感動してブログに訪問記を掲載させていただいた北海道のとある町。久しぶりの再訪では、さらなる驚きが…。今回は、自治体の皆さんへのインタビューです。
2021年11月
Morevol.172 平塚市美術館3か所に散らばった作品情報をクラウドに一元化。ひとりはデータ整備、ひとりは著作権交渉と見事なコンビネーションで完成したデータベースのネット公開は、館に新たな活力をもたらしました。
2021年11月
Morevol.171 香雪美術館・中之島香雪美術館公益財団法人となって館運営が大きく変わり、新しい美術館の開設も決定。作品管理も複雑で多忙を極める中、見事にシステム構築を成功させた学芸員の力。感心しきりのインタビュアーでした。
2021年11月
Morevol.170 國學院大學博物館バラバラのデータベースをひとつにまとめて、デジタルミュージアムを開設する。「矛盾を矛盾させたまま矛盾なく収める」ような無理難題に挑み、見事に成功させた注目事例。ぜひお見逃しなく。
2021年7月
Morevol.169 八戸市埋蔵文化財センター 是川縄文館一般の博物館資料以上に情報が複雑になりがちな埋蔵文化財。長い期間をかけてデータ整備に励む中でクラウドに移行し、将来的な展望も。地道な努力を続けるご姿勢には、頭が下がる思いでした。
2021年6月
Morevol.168 都城市立美術館コンディションレポートに、公募イベントの入選作発表に。2014年のシステムご導入以来、独自の工夫で使いこなしておられるミュージアム。具体的アイデアも詳しくうかがうことができました。
2021年4月
Morevol.167 敦賀市立博物館国の重要文化財にも指定された地元の名建築を活用中の総合博物館。クラウドシステムの導入から時間を置かず公開した絵画データが好評を集めるなど、順調満帆な様子。その舞台裏を伺いました。
2020年10月
Morevol.166 横浜市民ギャラリーあざみ野充実のカメラコレクションを広く紹介する素晴らしいデータベースを公開中。運用のコツとして、登録も修正も追加公開も「ちょこちょこ」というキーワードを教わり、インタビュアー大納得でした。
2020年9月
Morevol.165 女子美術大学美術館これほど素晴らしいコレクションがあるのに、あまり知られていないなんて…。博物館の学芸員や職員の皆さんが普段どんな想いを抱えておられるのか、改めて学ばせていただく取材となりました。
2020年9月
Morevol.164 くにたち郷土文化館10年以上にわたり愛用の従来型システムから、満を持してクラウドサービスへ。まだ移行して間もないのに、すぐに慣れてフル活用。驚くほどの使いこなしに、インタビュアーもタジタジでした。
2020年9月
Morevol.163 宮城県美術館弊社クラウドサービスの開始から間もない時期にご導入の先進館。その後、ご担当がバトンをつなぎながらデータ登録を進め、いまや管理業務の中核に。細かい機能や利用法など、話も弾みました。
2020年3月
Morevol.162 西宮市大谷記念美術館今回は、インタビュアーの元・地元のミュージアム。デジタルアーカイブを超短期で実現した公開システムの背景をうかがいました。90年代のデータ管理から著作権まわりまで、話題盛り沢山!
2020年3月
Morevol.161 森記念秋水美術館学芸員資格を持つシステムエンジニアが在籍するのは弊社だけ? 社の自慢でありつつ、「もっと仲間がいてもいいのに」と寂しく思っていたのですが、ついに「同志」に出会うことができました。
2020年2月
Morevol.160 高知県立坂本龍馬記念館日本史ファン垂涎の資料を多数収蔵しつつも、3年ほど前まで紙の台帳での管理を受け継いでいた人気のミュージアム。独特の「指の感覚」を知る学芸現場が、データベースへと移行した理由とは。
2020年1月
Morevol.159 中原中也記念館最近、導入例が増えてきた文学系のミュージアム。詩=テキストと考えがちですが、実はさまざまな「見せ方」があるのです。今回も、驚きのクオリティのコンテンツを目撃することができました。
2019年12月
Morevol.158 ミュージアムパーク茨城県自然博物館データの一括入力、紙への出力と資料との突き合わせ、ラベル制作、そして音声ガイド…と、機能を次々と使いこなす姿にインタビュアーもびっくり。上手に使うコツもたっぷりと拝聴できました。
2019年12月
Morevol.157 草津宿街道交流館・史跡草津宿本陣展示ガイドアプリの活用を契機にデータベースを導入し、データの公開へ。一般的なシステム構築とは逆のプロセスですが、もしかすると、今後は増えるかも? 貴重な事例の現場を取材しました。
2019年12月
Morevol.155 鹿児島県立博物館専用PCの中でしかデータを閲覧できない状態から、いまや約13万点もの情報をネット公開する先進ミュージアムへ。I.B.MUSEUM SaaSの導入前後に何があったのか、詳しくお聞きしました。
2019年10月
Morevol.154 お札と切手の博物館みんな大好き、紙幣と切手に特化したミュージアム。お金に関する展示だけに管理方法もクールでドライかと思いきや、館内の工夫と同様に、そこには学芸員・館職員のアツい想いはありました。
2019年10月
Morevol.153 ときわミュージアム(緑と花と彫刻の博物館)何と半世紀以上も続く「UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)」で有名な山口県宇部市。市民に愛され、観光客を笑顔にする芸術祭を満喫しつつ、シンボル役を務めるミュージアムを訪問しました。
2019年10月
Morevol.152 新潟県立歴史博物館何とWindows 95 の時代に独自のデータベースを構築していた超・先進館。十数年も使い込んだシステムから I.B.MUSEUM SaaS へと移行した理由は? じっくりお話をうかがってきました。
2019年9月
Morevol.151 うらわ美術館子どもの頃からデジタルに慣れ親しんでこられた、知識が豊富な学芸員。さぞ最先端なのだろう…と思いきや、何と「ITを一切使わない」館内コーナーづくりも。実に興味深いお話が聞けました。
2019年7月
Morevol.149 松江歴史館一度インタビューに訪問しつつ、そのまま実務的な議論に発展したため、取材は持ち越しに。その後、素晴らしい成果をあげておられるのを確認し、満を持しての再訪問。実に2年越しの取材です。
2019年7月
Morevol.148 浦安市郷土博物館全国のスーパー学芸員に多数ご登場いただいている当コーナーですが、今回も凄いです。わずか1年の間に、1万点以上の資料情報を、何と手作業で整備。その素晴らしい成果の秘訣を聞きました。
2019年6月
Morevol.147 岡山県立美術館クラウドシステムのご導入から1年と少し。そろそろ慣れた頃かな…と考えて訪問したところ、インタビュアーも驚く使いこなし。何と「あの便利機能」の新たな活用法まで教えていただきました。
2019年5月
Morevol.146 ニュースパーク(日本新聞博物館)幕末・明治の冊子型新聞、近代日本の歴史を伝えてきた新聞本紙や号外など、約20万点の資料を所蔵し、新聞と報道の歴史を支えるミュージアム。情報を扱う専門家だけに、データの登録・管理方法もさすが。コツをうかがってきました。
2019年5月
Morevol.144 石川県西田幾多郎記念哲学館ネット公開も含めて順調にデータベースを拡充しつつ、より高い目標を視野に入れる意欲的なミュージアム。「あったらいいな〜」という要望を多数お聞きし、ホクホク顔のインタビュアーでした。
2019年3月
Morevol.143 愛知県美術館画像データのダウンロードを許可する…美術館としては極めて珍しい試みで話題を集める、先進のミュージアム。クラウド型システムへの移行の経緯も含め、たっぷりとお話をうかがってきました。
2019年2月
Morevol.141 滋賀県立琵琶湖博物館何とWindows95の時代にデータベース構築に着手したという超先進館。その後も充実した環境を運用する中、なぜか突如「博物館クラウド」にスイッチ。今回は、その背景事情をうかがいました。
2018年12月
Morevol.140 岐阜かかみがはら航空宇宙博物館航空&宇宙のテーマに特化したミュージアム。全面リニューアルを機に「博物館クラウド」を導入されましたが、それは前例なきデータ整備への挑戦でした。
2018年11月
Morevol.139 郵政博物館一昨年より博物館クラウドをご利用中。いつものように「導入以前の状態」についてうかがったのですが、インタビュアーも驚くほど貴重な話が聞けました。
2018年10月
Morevol.138 久留島武彦記念館日本にボーイスカウトを紹介した児童文学者の記念館。データ管理の面でもさすがに高い志をお持ちで、BS経験者のインタビュアーも感心しきりでした。
2018年8月
Morevol.137 博物館明治村単に楽しいだけでなく、知らせなければならないことがある。大人気施設の新システム導入の理由は、実は「大きな責任感」。詳しく話を伺いました。
2018年7月
Morevol.136 高松市美術館十数年前からシステム運用を続けてきた先進のミュージアム。最新機能に頼らず作業してこられたので、訪問を機会に臨時の操作説明会を行いました。
2018年6月
Morevol.135 広島県立歴史博物館データの整備はとにかく大変な作業なので、なかなか進まない…。それなら、「空き時間」を活用してみては? 今回は、とてもよいヒントをいただきました。
2018年5月
Morevol.134 上島町教育委員会充実の情報を配信中の「上島町デジタルアーカイブ」。各方面から大好評ですが、当初はまったく異なるものになる予定だったとか。背景と経緯を伺いました。
2018年2月
Morevol.132 高知県立文学館高知県内のミュージアムは、情報交換がとても活発。最近、博物館クラウドをご導入のこちらの館でも、使い勝手や信頼性をしっかり調査しておられました。
2017年11月
Morevol.131 横山隆一記念まんが館それは12年前のことです。このインタビュー企画は、とある方のご協力から始まりました。今回は、何と第1回以来の再会が実現。昔話にも花が咲きました。
2017年11月
Morevol.130 群馬県立歴史博物館この夏、館のリニューアルに伴うグランドオープンを果たしたばかりという好タイミングの訪問。よくよく話を伺ってみると、とてつもない大仕事でした…。
2017年10月
Morevol.128 仙台文学館長くお使いの図書館システムから、博物館システムへ。館の性質から「使いにくくないかな」と心配しましたが、逆に元気な提案をたくさんいただきました。
2017年7月
Morevol.127 大阪市立東洋陶磁美術館弊社製から他社製へ、再び弊社の博物館クラウドへ。一見奇妙なシステム遍歴に見えますが、その裏には、根本的な課題に取り組む方々の奮闘がありました。
2017年7月
Morevol.126 名古屋大学減災連携研究センター(減災館)着任まもなくデータベース構築に乗り出した司書。主に図書の管理が目的なのに博物館クラウドを選んだ理由は?その柔軟で現実的なご判断に感心しました。
2017年6月
Morevol.124 多治見市モザイクタイルミュージアムすでにデータベースを作っていた新規オープンのミュージアムが、博物館クラウドをご導入。その背景には、とある出来事と関係者の熱い想いがありました。
2017年2月
Morevol.123 舞鶴引揚記念館戦後の引き揚げ関連の資料を多数所蔵する館が、クラウド型システム導入からほどなく館内でデータを公開。そのスピード感の裏側には、強い想いがありました。
2016年12月
Morevol.122 天城町立ユイの館南西諸島の奄美群島に属する、鹿児島県の徳之島。突如システムを導入し、早々にデータを公開されたと聞いて訪ねると…前向きなお話で盛り上がりました。
2016年10月
Morevol.121 種子島開発総合センター(鉄砲館)JAXAの宇宙センターでも有名な種子島。やっと訪問することができた…と思ったら、スゴい作業をしておられてビックリ! 秘訣は「前向きな姿勢」でした。
2016年10月
Morevol.120 郷さくら美術館いつも多くの来館者の方々で賑わう大人気の館。導入直前の弊社「ポケット学芸員」のお話のほか、数千人にのぼる「固定ファン」獲得の秘訣も伺いました。
2016年8月
Morevol.119 九州産業大学美術館お陰様で多くの館にご利用いただいているアプリ「ポケット学芸員」。こちらでは実に効果的な活用法を実践されていると聞き、さっそくお話を伺いました。
2016年7月
Morevol.117 福井市立郷土歴史博物館お陰様でご好評のI.B.MUSEUM SaaS の新サービス、「ポケット学芸員」。さっそく4か国語ガイドを実現された館にお邪魔すると…何と「手づくり」でした!
2016年5月
Morevol.116 香川県立ミュージアム博物館勤務の方が異動先でI.B.MUSEUMと「再会」されるケースは割とあり、10年、20年というお付き合いも珍しくありません。今回も、昔話に花が咲きました。
2016年3月
Morevol.115 埼玉県立近代美術館20年来のお付き合いのミュージアムが、最近、博物館クラウドに移行。早くも作品情報の公開まで漕ぎ着けたと聞いて、さっそくその秘訣を伺ってきました
2016年3月
Morevol.114 パナソニック 汐留ミュージアム都心のビジネスパーソンの皆様にはお馴染みの人気館。博物館クラウドご導入のきっかけは、何と「全国博物館大会」でのインタビュアーのプレゼンでした。
2016年1月
Morevol.113 遠野市立博物館長い検討期間をかけて、ついにシステムを導入。予算的に有利な博物館クラウドの導入から1年半、手間のかかる作業も厭わず使いこなしておられました。
2015年12月
Morevol.112 呉市海事歴史科学館 大和ミュージアム皆さんよくご存じのランドマーク博物館が、「博物館クラウド」をご導入。すぐに使いこなしておられる上に、早くも5000枚もの写真を公開。さすがでした。
2015年9月
Morevol.111 愛知県陶磁美術館データの保管法に不安があり、それを払拭するために導入した博物館クラウド。「やりたいことがこんなに増える」という前向きな姿勢が印象に残りました。
2015年6月
Morevol.110 福岡アジア美術館学芸員はたくさんいるのに、システムのご担当は一人だけ。なぜだろうと不思議に思っていたら、独自の管理法を確立しておられました。勉強になりました。
2015年6月
Morevol.109 金沢市立玉川図書館 近世史料館加賀藩前田家本家から寄贈された貴重史料を所蔵する史料館。学生時代に通った経験を持つ学芸員が、かつて抱いた要望を実現する…というドラマのようなお話も。
2015年5月
Morevol.108 青梅市郷土博物館パッケージからクラウドへと移行された郷土博物館。お話をうかがう中で、システム導入以前のお仕事のエピソードへ。改めて学芸員の凄さを思い知りました…。
2015年3月
Morevol.107 市川市東山魁夷記念館特殊な収蔵品の分類づくりや項目分けに苦しみながらも、見事にシステムの移行を果たした若い学芸員。お疲れかと思いきや、さらに大きな目標をお持ちでした。
2015年2月
Morevol.106 独立行政法人 造幣局 造幣博物館今回は、造幣局内の博物館。それ自体が歴史的資料のような帳簿の中の貴重なデータの数々を、どうITに落とし込むのか。その現場は、さすがのひとことでした。
2015年1月
Morevol.105 知多市歴史民俗博物館当インタビューの第101回でご登場いただいた川崎市高津区の取り組みを参考に、ご自身でアレンジした活用法をご考案! さすが先進館と唸らされた事例です。
2014年11月
Morevol.104 金沢美術工芸大学 美術工芸研究所博物館クラウド導入から何と1か月で収蔵品情報をネット公開。素晴らしいスピードでデータ整備が進んだ秘訣は、スタッフの創意と「お試し版」にありました。
2014年10月
Morevol.103 諸橋近代美術館ご着任から半年ほどの学芸員さん、基本操作に慣れられた頃かな…と思って訪ねたところ、専門的なご質問が次々と。驚くような活用法までお聞きできました。
2014年10月
Morevol.102 四日市市立博物館展示のリニューアルに新規併設施設との調整と、大忙しの博物館。地域ミュージアムの姿勢からシステムの細かい改善提案まで、実に中身の濃いお話を伺えました。
2014年8月
Morevol.101 川崎市高津区 高津区ふるさとアーカイブ事業風景や生活を記録した古写真を住民からご寄贈いただき、まちの記憶を留めるためにデジタルアーカイブ化する素晴らしい事業をご紹介。自治体の皆様、必見です!
2014年8月
Morevol.100 刈谷市美術館この企画も、今回で100回目。同時に、博物館クラウドの導入館も100館を突破。記念すべきインタビューでは、勉強になるお話をたくさんお聞きできました。
2014年7月
Morevol.99 東京都美術館作品ではなく、図書管理に使えるのでは…。今回は、博物館クラウドの少し変わった活用法をご紹介。ご存じ「日本で最初の公立美術館」、東京都美術館様での事例です。
2014年6月
Morevol.98 野田市郷土博物館・市民会館通常は業者に委託することが多いデータの移行作業までお一人で担当。すごいITスキルを持つ学芸員もいるなあと感心していたら、やはりご苦労がおありでした。
2014年6月
Morevol.96 姫路市立美術館博物館クラウドの利用開始からわずか1年足らずで、もう作品情報をネット公開中! すごいスピードで実現できた秘訣とは? たっぷりお話を伺ってきました。
2014年4月
Morevol.95 江別市郷土資料館弊社の創業当時から20年来のユーザ様が、独自システムから博物館クラウドにお乗り換え。何とワープロ時代のデータも登録されていると聞き、感無量でした…。
2014年2月
Morevol.94 関西大学博物館学芸員に代わって事務方スタッフが導入を主導し、運用では学生たちも大活躍の収蔵品データベース。地域に開かれた大学博物館の取り組みを取材してきました。
2013年12月
Morevol.93 田淵行男記念館一美術ファンとしても注目していた、田淵行男の細密画。インタビュアーが魅せられたのは、自社システムの公開機能がきっかけ。幸せな気分でお邪魔しました。
2013年11月
Morevol.92 川崎市岡本太郎美術館3代目のシステムとして、I.B.MUSEUM SaaSをご導入。日常業務でしっかり使いこなしておられる館だけに、現場視点のアドバイスをたくさんいただきました。
2013年6月
Morevol.90 さいたま市立博物館市内4館で個別に運用されていたデータを、博物館クラウドに統合。他館に対する質問も「たらい回し」にしないなど、目を見張るサービスの充実化が進行中です。
2013年5月
Morevol.87 イルフ童画館寄贈を機会に所蔵点数が一気に増えたことから、博物館クラウドを導入。いまやソーシャルメディアまで使いこなす先進館は、元気が出るお話でいっぱいでした。
2013年4月
Morevol.85 沼津市明治史料館学芸員が1人しかいないのに、13万点の資料データをどう整備しているのか? I.B.MUSEUM SaaSの記念すべき第1号ユーザ様へのインタビューが実現しました!
2013年1月
Morevol.84 浜松市楽器博物館学芸員は一人しかいないのに、いち早く博物館クラウドを使いこなす先進館。志の高さに加え、「システムはもう一人の学芸員」という嬉しいお言葉が聞けました。
2012年12月
Morevol.83 岩手県立博物館中長期計画の中で「情報公開」が取り上げられたのを機に、ACCESSから博物館クラウドに切り替え。公開準備は大変ですが、意欲的に取り組んでおられました。
2012年9月
Morevol.79 岐阜県博物館サーバの保守期限切れに合わせてSaaSに切り替え。新環境に戸惑っておられるのでは…と思いきや、実に意欲的な姿勢でさらなる改善に取り組んでおられました。
2012年2月
Morevol.78 二本松市教育委員会震災・原発事故に負けずシステム導入を実現、しかもI.B.MUSEUM SaaS! 二本松市民の宝物を守るという強い意思を目の当たりにして、逆に勇気づけられました。
2011年11月
More