2013.03.28
FACEBOOKの落とし穴
ずっと前にアカウントだけ作っていたFACEBOOKを、訳あって最近書き始めました。
ミュージアムはどこも建物がかっこいい。
ならば、仕事であちこちのミュージアムに行く私は、スマホで撮った写真をアップするだけで、
きれいな写真で一杯のページになるに違いないし、出張の記録にもなるし…というのが書き始めた動機です。
先日もある街に出張に出かけ、いくつものミュージアムを訪ねて、FACEBOOKにアップしたのがこんな写真です。
たくさんの写真でFACEBOOKが彩られて、とっても充実した気分――。
ん??? 写真撮って充実? ちょっと待てよ。営業的な成果はあまりなかったのに、なぜ気分が充実してるんだ?
FACEBOOKに写真が増えたら、コレクションが充実したみたいな気になって、
肝心の営業成果がなくても満足してしまったということか?
営業歴20年。いつだって営業スマイルの私としたことが、何てことだ…と、アタマを抱えてしまいました。
ミュージアムでもFACEBOOKを上手に使って、利用者への情報提供に努めておられるところも増えてきました。
一方で、「部下がFACEBOOKに時間をかけすぎる」という上司の方の愚痴も耳にするようになってきて、
難しいものだなあと思っていたら、自分もちょっとハマリかけていたわけです。
気になって「フェイスブック依存症」で検索してみたら、面白いページがたくさんありました。
その中で一つ、「フェイスブック依存度チェック」らしきものを見つけましたので、転載します。
皆さんは、いかがでしたか?
ちなみに私は、ひとつも該当しませんでした。
考えてみると私は、コメントもほとんど書かないし、自分が用事のある時しか見ないし、
依存症どころか、ちゃんと使いこなしているかもあやしいくらいでした。
まあ、こういうことには無精者ですので、そもそもマメに書くはずがないのです。
私は単なる、加齢による?「営業的執念不足」だったようですね。
それはそれでマズイので、反省しきり、なのですが…。