2005.08.15
すばらしい味の世界(匠と至芸の技)
出張先での食事って結構楽しみでもあり、ドキドキもんだったりします。美術館とか博物館って意外と何にも無いところにあったりしますが(失敬!)、何度も行ってるところであればここで食事といったように決め打ちできますが、初回訪問のときなど、結構店に入るのに勇気がいったりします。
先日、北関東のとある町の博物館に車で営業に行ったんですが、近づくにつれ、どんどん山奥へ。コンビニも発見困難な状況に。もちろん食堂の選択肢も極小に。とりあえずアポの時間もあったんで、町内のメインストリートと思われる近くのそば屋に入りました。
すごいっすねメニュー。何でもあります。中華料理屋かと思いました。ちょっと危険な香りがしたんで、当たり障りなさそうなざるそばを注文しました。来るまでの間、雑誌を。2001年ものでした。ちょっとしたバック・トゥ・ザ・フューチャー感。
それから、そば食べましたけど何とも中途半端な味。一緒に行った部長、何注文したか忘れましたけど、なるとが臭いって出してました。なるとが臭いって。。。
でも手づくりなだけまだマシです。以前訪れたところで、カレー食べたんですが、口に入れた途端、懐かしい大場久美子の映像が。ク、ククレカレーだ、これ。学生時代にレトルトものはたいそうお世話になりましたので間違いありません。800円って。温め技術料500円って感じですか。完敗です。おばちゃんしてやったりです。そのスマイルに文句も出ません。匠の技を見せつけられました。
まあもちろんこんなところばっかりじゃなく、期待してなかったのにすごくウマかったな~んてのもあったりするんですが。それはまたいつか書きます。
おばちゃん。今度はカレーマルシェご馳走してね。
Written by S