クラウド型収蔵品管理システムI.B.MUSEUM SaaS
6つのコンセプト
自由設計可変性と柔軟性
「うちは特殊だから」
どんなに特殊な分野でも、「どうにでも作れる」システムです。
安心して、やりたいようにやってみましょう。
紙台帳で数項目しか管理していないケースでも、データ整備にマンパワーを割けない状態であっても、脱台帳、脱Excelとしての受け皿として、すぐに運用が開始できます。
ほとんどマウスの操作でOK。誰でも簡単にシステムを拡張。
これまで、管理項目の設定は、開発業者のSEがカスタマイズすることで対応していました。
専門知識と技術が必要となるため、コストから導入の労力の手間まで、博物館のIT化の大きなハードルでした。
そこで、[博物館クラウド]では、導入後、ユーザ自身が項目設定を行えるように改善。
タイプ別に用意された項目の一覧の中から、追加したいものを選ぶだけで、自由に追加できます。
また、項目の位置や名称も、後から自由に変更可能。大半はマウスの操作なので、簡単に「自館仕様」のシステムを作り上げることができます。
データが揃っていなければ、あるものから気軽に管理をスタート
実際の現場では、「民俗はあらかた整ったけど、歴史はほとんど手付かず」というケースがよくあります。
上記の通り、SEによるカスタマイズが必要なシステムでは、データが整備されて仕様を決めてからでないと、開発することができませんでした。後でデータにそぐわないことが分かっても、変更できなかったからです。
あとで管理体系を変えられるI.B.MUSEUM SaaSなら、整備が遅れている分野はとりあえずそのままでOKなので、段階的な導入が可能です。揃ったデータだけでスタートして、後で拡充していくことができます。
収蔵資料以外の写真なども一元管理して、ネット上でのPRに使いましょう
広報用写真や、周辺の史跡や歴史的建造物の資料といった館収蔵品以外のデータも、同様に後で追加することができます。
ホームページやソーシャルメディアに使った写真、展覧会やイベントの開催風景の写真などもアーカイブできるので、予定外の用途への流用が必要になった場合も、すぐに取り出すことができます。
館外の史跡・文化財のデータベースを作って一般公開すれば、館を「歴史散歩」の拠点として位置づけることも可能に。
インターネット上でのプロモーションにも活用できます。