クラウド型収蔵品管理システムI.B.MUSEUM SaaS
Before&After
No.5
2013.12.25
誰もが使えるデータベースになると…どうなる?
異動などで担当者がいなくなっても
データベースを維持していけます。
- Before(博物館クラウド導入前)
- その館では、汎用ソフトで作った資料データベースを運用していました。データの登録や整理はPCに詳しい学芸員が担当していたのですが、彼が異動してしまい、環境は一変。みんな「下手に触って壊したらどうしよう」と怖がってだんだん触らなくなり、今ではプリントアウトした紙のカードが頼りです。
- After(博物館クラウド導入後)
- 待望の「みんなが使えるシステム」ができました。すべての機能を使いこなす域にはまだまだですが、操作に困った時には開発元に電話やメールで問い合わせすることができます。データベースの使い方に悩んで仕事が滞ってしまうことも、いちいちカードにプリントアウトするような手間もなくなりました。
- プラスアルファ
- 「博物館クラウド[ I.B.MUSEUM SaaS]には、Webマニュアルに加えて「かしこい使い方」や「動画チャンネル」といったサポートコンテンツがあるのですが、これが意外に便利ですね。マニュアルを読まなくてもある程度は操作できますが、データの取りまとめのコツや、もっと便利に使いこなす方法などが具体的な例で見られますから、手が空いたら時々チェックしています」