オンボーディングとメンテナンス
分類や項目を自由に追加。資料の多様性にも運用の変化にも対応。
分野別の標準項目セット
分野ごとに標準となる項目セットを用意。館の性質や資料分野に合わせて選べます。
データ項目の追加
新たな分類(ジャンル)の設定
レイアウトの変更
項目の定義の設定
入力欄のサイズや行数などは、データに合わせて設定を変更できます。
データを登録・蓄積する
多彩な入力支援機能で、スピーディなデータの充実が実現します。
独自に設定できる入力アシスト機能
その他の入力支援機能
選択入力(選択肢自体を編集する機能付き)や郵便番号・住所変換、カレンダー入力など。
類似データの登録を支援する複製登録
辞書データで入力する「入力コード機能」
ドラッグ&ドロップによる画像の登録
Microsoft Excel を使った一括登録
点数制限のないメディア登録
メディアの付随情報の登録
イメージビューアによる拡大表示
著作権法に配慮したサイズの登録
二次利用条件の登録と公開
ポップアップリンク項目
データ同士の連携登録
データを検索する
多彩な入力支援機能で、スピーディなデータの充実が実現します。
簡易検索と詳細検索
フリーワードによる簡易検索は、ホーム画面からも直接実行できます。
詳細検索では、複数の検索条件を掛け合わせ、完全一致や中間一致などさまざまな条件を設定できます。
検索条件の保存
検索結果を再利用できるクリップリスト
検索結果の表示切替
異字体・旧字/類義語検索機能
検索結果表示項目設定
検索オプション
検索時の細かな振る舞いをユーザごとに設定できる機能です。
データを出力し、業務で利用する
ミュージアムDXを実現する、専門システムならではの機能群
Microsoft Excel へのデータ出力
画像一括ダウンロード
帳票デザイン&出力機能
主に資料の利用を管理する「業務」機能
資料・作品の入出庫など、学芸業務に関わるさまざまな情報を管理できる機能です。
借受や収集・受入の管理
業務をサポートするデータ連携
展示や貸出など利用履歴に関する情報を自動生成。資料の「動き」を管理することで、ダブルブッキングの防止にも役立ちます。
人物・名簿機能
作家の経歴や作品、歴史上の人物の経歴などの人物データの管理に加え、受入先や業者など名簿に関する情報を一元管理できます。
データを公開・利活用する
デジタルアーカイブの公開から、スマホアプリ、ジャパンサーチまで。
デジタルアーカイブ公開
I.B.MUSEUM SaaSでは、デジタルアーカイブを外部に公開するページをご利用いただけます。
表示する情報の設定
デザインの設定
数十通りのテンプレートからデザインを選択し、背景色やキーカラーなどを自由にアレンジできます。
2種類の分類検索
ツリー表示も可能なプルダウンメニュー、またはチェックボックスによる検索を選択可能です。
Pick Up表示
関連資料の公開
作家検索
「ふたつ目の公開ページ」の機能
ひとつのデータベースから2種類の公開ページを開設することができます。
限定公開
英語版ページ
ソーシャルメディア連携機能
Google アナリティクス&ページビュー確認
レスポンシブ対応
ブックページャー
冊子型の作品・資料は、画面上で本をめくるようなインターフェイスで「閲覧する楽しさ」を演出することができます。
スマートフォン・アプリ
追加費用ゼロで導入・運用できるスマートフォン用アプリを用意しています。
音声ガイドアプリ
来館者のスマホに直接配信する展示ガイドアプリ「ポケット学芸員」を無料で提供。展示室に掲出の番号を入力してコンテンツにアクセスする仕組みで、音声ナレーションやYouTube動画など多様な展開が可能です。
地図アプリ
文化財や風景画、写真の位置を登録し、地図上に表示する街歩きアプリです。
ジャパンサーチ連携
ジャパンサーチへの連携データを出力することが可能。更新したデータは翌日にジャパンサーチにも自動的に反映されるので、無理なく連携を継続することができます。
MAPPS Gateway
I.B.MUSEUM SaaS 利用館の収蔵品公開ページを横断検索できるサービスです。
こちらからご覧いただけます
Web API
システムに登録されたデータをそのままWeb APIで公開することができます。
データを守る
盤石のデータセンターと遠隔地でのバックアップ、脆弱性診断の定期実施で、データを厳重に保護します。
ID・パスワード認証とユーザ権限管理
ログインの管理
SSL通信を採用。その他不正ログインを排除するさまざまな対策を講じています。
ユーザの権限管理
IPアドレス限定によるセキュリティ向上
アクセス可能なIPアドレスを限定することもできます。
電子透かし
電子透かし acuagraphy PictureMark
データセンター
センターは富士通
堅牢・高セキュリティで高い信頼性を誇るデータセンターです。
データのバックアップ
遠隔地でのバックアップを実施
メインのデータセンターのほか、遠隔地のデータセンターに毎日バックアップデータを送信し、万一の事態に備えています。
脆弱性診断
外部の専門企業によるアプリケーションの脆弱性診断を、原則として年2回実施しています。
ユーザサポート
操作マニュアルのほか、動画による解説や登録データの活用事例など、
導入成果を高めるための情報が満載のサポートサイトです。
ビギナーズガイド
サービスの全体像を素早く俯瞰することができます。
機能別操作マニュアル
機能ごとの詳細なマニュアルです。
利用シーン解説
業務シーンごとの操作を解説しています。
動画ガイド
操作方法を動画で確認することができます。
よくある質問
ユーザから実際に寄せられた質問とサポートの回答を掲載しています。
ケーススタディ
I.B.MUSEUM SaaSを上手く活用したユーザ各館の取り組み事例をご紹介しています。