機能の概要
function
多彩な機能で、博物館の現場を支えます。
I.B.MUSEUM SaaS は、以下のメニューから構成されています。
ホーム画面
現在の利用状況に関するさまざまな情報を表示するダッシュボードに加えて検索パネルも表示されているので、ログインしてすぐにデータを検索できます。
ダッシュボードの情報の種類は随時追加されますので、利用方針の検討にもご活用いただけます。
資料
システムの中核をなす資料情報の管理メニューです。
目録データのほか、資料に付随するメディアや人物、履歴などのデータも連携して管理することができます。
業務
展示や貸出など、主に資料の移動を伴う業務に利用する機能です。
入出庫があると資料の所在が変更され、出品歴や移動歴も自動的に作成されます。
人物・名簿
制作者や寄贈者など資料にまつわる人物のマスターデータを登録します。
他の博物館や友の会など、さまざまな名簿を管理することもできます。
メディア
画像データや3Dデータ、PDFファイルを管理します。
YouTube配信動画の紐付けも可能です。
データ一括処理
大量のテキストデータや画像データをまとめて登録します。
複数データの一括更新もできます。
アシスト・辞書
データの入力を補助する選択肢となるアシストの設定、入力コードの設定や、異体字・旧字/類義語検索の設定を行います。
公開設定
デジタルアーカイブやアプリ、Web API やジャパンサーチなどに関する設定を行います。
システム設定
データの分類や項目の設定、帳票のデザイン、ユーザ情報の管理などを行います。
サポートサイト
操作マニュアルから活用事例の読み物まで、システムを賢く使うための情報を多数掲載。
情報は継続的に拡充していきます。
インターフェイス
interface
シンプル&モダンなデザインで、なじみやすく、長く使えるシステム。
I.B.MUSEUM SaaS
インターフェイス・3つのポイント
直感的
マニュアル不要の
使いやすさ
一貫性
違う場面でも
操作は同じ
効率的
繰り返す作業は
できるだけ無駄を省く
直感的に操作できる人間中心設計のインターフェイス
システムに慣れていない方や、初めてお使いになる方でも直感的に操作いただけるよう「人間中心設計※」に基づく画面デザインを採用。
視線とマウスが自然に動くインターフェイスで、ストレスなくご利用いただけます。

※「人間中心設計」とは:システムの使用に焦点を当て、人間工学及びユーザビリティの知識と手法とを適用することによって、インタラクティブシステムをより使えるものにすることを目的としたシステムの設計及び開発へのアプローチ(国際規格 ISO 9241-210:2019 および JIS Z 8530:2021 による定義)。
資料の画像を主役として扱いつつ、視認性を高めるコントラスト
画面いっぱいに情報を表示するためメニューバーの折り畳みが可能に
検索トップと検索結果一覧の一体型画面で、結果を見ながら検索を繰り返せるように
メディアは画面に「浮かべて固定」し、 「図版を見ながらの作業」をしやすく