製品&ソリューション

クラウド型収蔵品管理システムI.B.MUSEUM SaaS

公開用の原稿づくりに時間を取られることなく
WEBでの情報発信が充実していきます。

Before(博物館クラウド導入前)
ある館では、情報公開の求めに応じてデジタルアーカイブを公開できるシステムを導入しました。でも、情報をシステムに登録する作業が意外に難儀。もともと内部業務で使う情報のデジタル化もままならない状態だったので、テスト的に登録した10点ほどのデータを公開したまま滞り、今後の展望も見えません。
After(博物館クラウド導入後)
業務システムに登録されたデータのうち、WEBに掲載可能なものをボタンで指定するだけで公開できるようになりました。画像や解説文などを作成した時にシステムに保存しておけば、あとは内容をチェックするだけ。たとえば、展示替えにあたり解説情報を増やした際もそのまま公開データにできるので、WEB上のデータ点数が増えました。
プラスアルファ
「一部だけ公開したら、「これだけしかないの?」と誤解されるかも」と心配でしたが、博物館クラウド[I.B.MUSEUM SaaS]にはヘッダー画像を差し込む機能がありますので、そこに「試験的に一部だけ公開しています」という表記を入れました。この状態で少しずつ増やしていけるので、負担も最小限に抑えられていますよ」
アーツ前橋 収蔵品検索システム http://jmapps.ne.jp/artsmaebashi/
岩手県立博物館 デジタルアーカイブ http://jmapps.ne.jp/iwtkhk/

 

【機能解説】



公開したいときは、「サイト1(または2)に公開」にチェックを入れるだけでOK。

なお、I.B.MUSEUM SaaSでは一つのデータを二つのサイトで公開できるので、二つ使っている場合は、サイト1とサイト2、それぞれにチェックをすることになります。