ミュージアムインタビュー
「他の館では、資料管理の課題にどう向きあっているのだろう」「どう克服したのだろう」
弊社データベース製品をご利用のミュージアムの学芸員にお話をうかがうインタビュー記事。
2005年から続く名物コーナーで、資料管理のほか情報発信や利用者サービスの現場を直接取材しています。
システム導入のきっかけからデジタルアーカイブに対する見解まで、肉声による証言を満載。
これからシステムを構築する館へのアドバイスもお見逃しなく。
- Search Interview
212件の検索結果
vol.216 長野市立博物館各分野が個別に管理していた膨大な資料データをクラウドに統合後、実に10年ほどかけて内容を精査・整備中。気の遠くなるような作業に取り組む学芸員の真摯な姿勢に、頭が下がる思いでした。
2024年8月
Morevol.215 総社吉備路文化館メディアで話題を呼んだ「学芸員ラップバトル」の第2回大会で、予想を覆し見事に優勝した女性学芸員にインタビュー! システム活用から展覧会の企画・運営まで、ラップ以上に大活躍でした。
2024年6月
Morevol.214 対馬博物館ただでさえ人材不足の時代、離島は条件的に不利か…と思いきや、いろいろな分野の専門家が協力に訪れるとか。「みんなこの島の魅力に惹かれるんだなあ」と、対馬で思うインタビュアーでした。
2024年5月
Morevol.213 高知県立高知城歴史博物館高知のミュージアムを訪問していると時折り耳にする「城博」の名前。背景には、県立館が市町村立館を支援する仕組みがありました。自治体の枠組を超える連携体制、詳しくお話をうかがいます。
2024年5月
Morevol.212 自由学園資料室創立百周年を機に公開されたアーカイブは、膨大な資料のごく一部。生徒・学生たち自身が残してきた学園の日々の記録を丸ごと継承する大仕事に臨むにあたり、博物館向けシステムを選んだ理由とは。
2024年3月
Morevol.211 パルテノン多摩ミュージアム多摩エリアの「地域まるごと博物館」を支える総合博物館。デジタルミュージアムを運営し、市民学芸員との協働まで担う中でのシステム導入。そのすべてを二人の学芸員で? いや、驚きました。
2024年1月
Morevol.210 豊橋市自然史博物館約15年も前から情報公開に取り組んできたミュージアム。デジタルアーカイブの先進館のひとつですが、最近増加中の「公開システムとしてのI.B.MUSEUM SaaS利用」の好事例でもあります。
2024年1月
Morevol.209 八戸市美術館2021年の開館で導入し、現在もデータ整備が進行中。並行してデータ活用のワークフローを編み出ししつつ、さらには新時代に向けた取り組みまで…。一気に先進館の仲間入りを果たされました。
2024年1月
Morevol.208 東海村歴史と未来の交流館人と資料が自然に集まってくる、地域を代表するミュージアム。今では多くの子どもたちの笑い声が響く人気施設ですが、舞台裏では何度も計画が頓挫。開館を実現したのは、関係者の熱意でした。
2023年12月
Morevol.207 松戸市立博物館システム導入から時間を置かずに充実したデジタルミュージアムを開設。各分野間の項目調整から始めたにも関わらずこのスピード感で実現できた舞台裏には、若いスタッフの頑張りがありました。
2023年8月
Morevol.206 小樽芸術村あの「株式会社ニトリ」が北海道小樽市にオープンした、アートのランドマーク。現在4つのミュージアムが運営されていて、すっかり人気スポットに。今回は、話題の芸術村の舞台裏にお邪魔しました。
2023年7月
Morevol.205 白根記念渋谷区郷土博物館・文学館文化財に設置する解説案内板のQRコード。これをスマホで読み込むと…。最近、街で再び外国人の姿が目立つようになりましたが、手軽で効果的なおもてなし法を学びましたので、ご紹介します。
2023年5月
Morevol.204 三内丸山遺跡センター発掘と同時進行でデータベースを構築・運用するのは極めて困難。考古系施設の宿命ですが、そんな中、世界遺産登録で沸く三内丸山遺跡のデジタルアーカイブをCC-BY公開した先進館を取材しました。
2023年5月
Morevol.203 武庫川女子大学附属総合ミュージアム約9千点の所蔵資料の登録有形民俗文化財指定とほぼ時を同じくして開館し、大きな注目を浴びた大学ミュージアム。データ公開の開始も素早く順調そのものですが、課題は別の部分にありました。
2023年5月
Morevol.202 松本市美術館「紙からデジタルへ」を実現するために発展してきたデータベースシステム。では、もうアナログは不必要かと言えば、そうではなく。使い方を工夫すれば、上手に共存できるのです。
2023年3月
Morevol.201 広島平和記念資料館実に20年以上も前から「平和データベース」を公開してこられた正真正銘の先進館が、何とクラウドへと移行。さすがの熟練度で、大いに勉強させていただきホクホク顔のインタビュアーでした。
2023年2月
Morevol.200 東広島市立美術館前職にも、次の職場にもI.B.MUSEUM SaaSがある。こうした事例は珍しくないのですが、別の館で立て続けに導入時のデータ移行に関わられるという例は、もしかしたら初めてかも?
2023年2月
Morevol.199 高志の国文学館資料情報と画像ファイルをひとつひとつ紐付けながらのデータ整備、その数、実に7万点…! 数名がかりでも半年を軽く超えた難作業の結果、システム導入後は見事に使いこなしておられました。
2023年2月
Morevol.198 埼玉県立歴史と民俗の博物館県立4館で共通のシステムを使用しており、データの登録を担っていた中心館。クラウドに移行してグッと便利になりましたが、それはそれで新たな課題も。博物館データベースは奥が深いですね。
2023年2月
Morevol.197 千代田区立日比谷図書文化館百年以上の歴史を誇る図書館に、歴史民俗資料館が合流して十余年。資料データの準備からシステム導入、そして情報開示へと着実に進む舞台裏には、スタッフたちの長く地道な努力がありました。
2023年1月
Morevol.196 向日市文化資料館検討のための先輩ユーザの訪問から導入&データ移行、2種のアプリを駆使した情報公開、動画活用にアクセス解析。久しぶりに再訪した館の急速な進化ぶりに、圧倒されるインタビュアーでした。
2023年1月
Morevol.195 市川市文学ミュージアム文学をはじめとして、演劇・映像・写真と、多岐にわたる資料を所蔵。「コストの壁」に阻まれ、データの移行に苦しみながらも、ひとつひとつを乗り越えてこられた館のシステム導入体験談です。
2023年1月
Morevol.194 山梨県立美術館I.B.MUSEUM SaaS の導入を見届け、異動になった館ではすでに設置済みだった…という事例が増えていますが、今回訪問した学芸員もそのおひとり。新しい職場でも使いこなしておられました。
2022年12月
Morevol.193 帝京大学総合博物館設立時は多くなかった資料が、今では1万点規模に。運営現場では、学芸員や職員とともに学生たちが大活躍。帝京大学の博物館は、名称にある「総合」の2文字に大きな意味がありました。
2022年12月
Morevol.192 成蹊学園史料館リニューアルと並行して情報公開用システム導入を決めた史料館。傍目には順調そうに見えるものの、導入から運用までにタイムラグが。その裏側には、外部からは見えないご苦労がありました…。
2022年12月
Morevol.191 ちひろ美術館・東京1990年代の半ばからデータベースシステムの構築に挑んできた先進館。弊社は一度、ご導入のチャンスを逃しているのですが、10年以上が経って再トライの機会が。念願の邂逅を果たしました。
2022年11月
Morevol.190 静岡市立登呂博物館職員が概ね5年前後で入れ替わるため、生き字引的なベテラン職員がいない代わりに、データをしっかり整えてきたミュージアム。若手が迷わず活躍できる環境が確立されていました。
2022年8月
Morevol.189 嘉麻市立織田廣喜美術館コロナ禍が世界を混乱に陥れる中でのシステム導入、データ整備を担当したのは直前に着任した新人学芸員。移行は順調で情報公開も素早く実現しましたが、その裏には見えない奮闘がありました。
2022年8月
Morevol.188 鳥取市歴史博物館クラウドの契約から8年、情報登録も順調。ただ、現在もほかの管理方法を併用するほか、データの公開も来館者用端末のみ。システムに不都合が? と思いきや、そこには深い想いがありました。
2022年8月
Morevol.187 高橋まゆみ人形館ひと目見たら惹きつけられずにはいられない独特の世界観。個性的な地元作家の作品を専門的に扱う人形ミュージアムでは、データ品質の向上が作品実物の保管環境の改善へとつながっていました。
2022年8月
Morevol.186 紙の博物館世界でも珍しい紙専門の総合博物館。長い歴史を誇るだけに情報管理も充実のひとことですが、それゆえに、逆にデジタル化が困難に。厚い壁を乗り越え、次世代に継ぐ取り組みをうかがいました。
2022年8月
Morevol.185 韮崎大村美術館2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞された大村智博士が創設し、地元・韮崎市に寄贈されたミュージアム。「科学者が作った美術館」は、情報管理や公開への姿勢も実に洗練されていました。
2022年8月
Morevol.184 柏崎市立博物館小学生の地域学習ツールを下地に誕生したWEBミュージアムが好評。専用に導入されたクラウドシステムが収蔵品管理にも役立てられ、次は両者の統合を見据えるなど、順調に成長中でした。
2022年6月
Morevol.183 島根県立美術館導入館が増えるほど使いこなし術が多様化する中で、時に提供側が想像しなかった活用法が生まれることがあります。こちらもそのひとつ、今回は「もっと賢い使い方」を学ばせていただきました。
2022年5月
Morevol.182 群馬県立土屋文明記念文学館データ項目が少し特殊で、長く独自システムを運用してきたミュージアム。クラウドへの移行はよいけれど、本当に「自館仕様」を実現できるのか。その答は無料で試用できる体験版にありました。
2022年4月
Morevol.181 南城市教育委員会文化課市内各地のイベントで温めてきた交流の絆を活かし、地域に根ざした古写真データベースを。「市民とつくる」という言葉が似合うデジタルアーカイブ、発案から公開までの舞台裏をお聞きしました。
2022年3月
Morevol.180 松岡美術館紙の台帳から手入力で情報を登録し、内容を整備し、拡充し…。オンラインや展示ガイドでの公開を実現した今も、さらなる活用に向けてデータを大切に育てる姿勢に脱帽のインタビュアーでした。
2022年3月
Morevol.179 練馬区総務部情報公開課それぞれ充実した情報を発信する東京23区でも、とりわけ目を引くオンライン資料館が、練馬区に。その圧倒的な情報量の裏側には、丁寧に準備を進めてきた職員たちの「練馬愛」がありました。
2022年2月
Morevol.178 高知市立自由民権記念館着任時、すでに博物館クラウドが稼働中だった若手学芸員たち。まずは慣れ、日常業務で使ううちに、新たなサービスを企画・制作するまでに。頼もしく館を支えるお二方にお話をうかがいました。
2022年1月
Morevol.177 名古屋市美術館十数年前にご提案にうかがった館が、最近になってシステムを導入。すると、弊社内でも驚きの声があがるスピード感で、情報公開まで一気に実現。その背景や経緯、今後の展望をうかがいました。
2022年1月
Morevol.176 高知県立歴史民俗資料館創業30周年を迎える弊社ですが、館内情報のデジタル化にかけては「先輩」にあたるミュージアム。最近導入した博物館クラウドにもすぐに適応、さらに進化を続ける姿に元気をいただきました。
2022年1月
Morevol.175 いわき震災伝承みらい館あの震災の記憶を継ぐという使命感のもと、コロナ禍での開館を決行。職員が揃った翌月という強行軍の中、並行して震災アーカイブの公開まで実現。その驚異的な仕事の舞台裏をうかがいました。
2022年1月
Morevol.174 中京大学スポーツミュージアム2019年10月に開館したスポーツ専門博物館。オリンピアンをはじめ多数の名選手を輩出した中京大学の施設だけに、質量ともに充実のひとこと。その視線はスポーツ文化全体を捉えていました。
2021年12月
Morevol.173 東川町一昨年に現地をお邪魔し、その活力に感動してブログに訪問記を掲載させていただいた北海道のとある町。久しぶりの再訪では、さらなる驚きが…。今回は、自治体の皆さんへのインタビューです。
2021年11月
Morevol.172 平塚市美術館3か所に散らばった作品情報をクラウドに一元化。ひとりはデータ整備、ひとりは著作権交渉と見事なコンビネーションで完成したデータベースのネット公開は、館に新たな活力をもたらしました。
2021年11月
Morevol.171 香雪美術館・中之島香雪美術館公益財団法人となって館運営が大きく変わり、新しい美術館の開設も決定。作品管理も複雑で多忙を極める中、見事にシステム構築を成功させた学芸員の力。感心しきりのインタビュアーでした。
2021年11月
Morevol.170 國學院大學博物館バラバラのデータベースをひとつにまとめて、デジタルミュージアムを開設する。「矛盾を矛盾させたまま矛盾なく収める」ような無理難題に挑み、見事に成功させた注目事例。ぜひお見逃しなく。
2021年7月
Morevol.169 八戸市埋蔵文化財センター 是川縄文館一般の博物館資料以上に情報が複雑になりがちな埋蔵文化財。長い期間をかけてデータ整備に励む中でクラウドに移行し、将来的な展望も。地道な努力を続けるご姿勢には、頭が下がる思いでした。
2021年6月
Morevol.168 都城市立美術館コンディションレポートに、公募イベントの入選作発表に。2014年のシステムご導入以来、独自の工夫で使いこなしておられるミュージアム。具体的アイデアも詳しくうかがうことができました。
2021年4月
Morevol.167 敦賀市立博物館国の重要文化財にも指定された地元の名建築を活用中の総合博物館。クラウドシステムの導入から時間を置かず公開した絵画データが好評を集めるなど、順調満帆な様子。その舞台裏を伺いました。
2020年10月
Morevol.166 横浜市民ギャラリーあざみ野充実のカメラコレクションを広く紹介する素晴らしいデータベースを公開中。運用のコツとして、登録も修正も追加公開も「ちょこちょこ」というキーワードを教わり、インタビュアー大納得でした。
2020年9月
Morevol.165 女子美術大学美術館これほど素晴らしいコレクションがあるのに、あまり知られていないなんて…。博物館の学芸員や職員の皆さんが普段どんな想いを抱えておられるのか、改めて学ばせていただく取材となりました。
2020年9月
Morevol.164 くにたち郷土文化館10年以上にわたり愛用の従来型システムから、満を持してクラウドサービスへ。まだ移行して間もないのに、すぐに慣れてフル活用。驚くほどの使いこなしに、インタビュアーもタジタジでした。
2020年9月
Morevol.163 宮城県美術館弊社クラウドサービスの開始から間もない時期にご導入の先進館。その後、ご担当がバトンをつなぎながらデータ登録を進め、いまや管理業務の中核に。細かい機能や利用法など、話も弾みました。
2020年3月
Morevol.162 西宮市大谷記念美術館今回は、インタビュアーの元・地元のミュージアム。デジタルアーカイブを超短期で実現した公開システムの背景をうかがいました。90年代のデータ管理から著作権まわりまで、話題盛り沢山!
2020年3月
Morevol.161 森記念秋水美術館学芸員資格を持つシステムエンジニアが在籍するのは弊社だけ? 社の自慢でありつつ、「もっと仲間がいてもいいのに」と寂しく思っていたのですが、ついに「同志」に出会うことができました。
2020年2月
Morevol.160 高知県立坂本龍馬記念館日本史ファン垂涎の資料を多数収蔵しつつも、3年ほど前まで紙の台帳での管理を受け継いでいた人気のミュージアム。独特の「指の感覚」を知る学芸現場が、データベースへと移行した理由とは。
2020年1月
Morevol.159 中原中也記念館最近、導入例が増えてきた文学系のミュージアム。詩=テキストと考えがちですが、実はさまざまな「見せ方」があるのです。今回も、驚きのクオリティのコンテンツを目撃することができました。
2019年12月
Morevol.158 ミュージアムパーク茨城県自然博物館データの一括入力、紙への出力と資料との突き合わせ、ラベル制作、そして音声ガイド…と、機能を次々と使いこなす姿にインタビュアーもびっくり。上手に使うコツもたっぷりと拝聴できました。
2019年12月
Morevol.157 草津宿街道交流館・史跡草津宿本陣展示ガイドアプリの活用を契機にデータベースを導入し、データの公開へ。一般的なシステム構築とは逆のプロセスですが、もしかすると、今後は増えるかも? 貴重な事例の現場を取材しました。
2019年12月
Morevol.156 鹿児島県歴史資料センター黎明館導入施設が50館(機関)に達した「ポケット学芸員」。最近、運用を開始された館の状況はいかがかな…と訪問したところ、システムへのご要望を含めて有意義なお話をたっぷり拝聴できました。
2019年10月
Morevol.155 鹿児島県立博物館専用PCの中でしかデータを閲覧できない状態から、いまや約13万点もの情報をネット公開する先進ミュージアムへ。I.B.MUSEUM SaaSの導入前後に何があったのか、詳しくお聞きしました。
2019年10月
Morevol.154 お札と切手の博物館みんな大好き、紙幣と切手に特化したミュージアム。お金に関する展示だけに管理方法もクールでドライかと思いきや、館内の工夫と同様に、そこには学芸員・館職員のアツい想いはありました。
2019年10月
Morevol.153 ときわミュージアム(緑と花と彫刻の博物館)何と半世紀以上も続く「UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)」で有名な山口県宇部市。市民に愛され、観光客を笑顔にする芸術祭を満喫しつつ、シンボル役を務めるミュージアムを訪問しました。
2019年10月
Morevol.152 新潟県立歴史博物館何とWindows 95 の時代に独自のデータベースを構築していた超・先進館。十数年も使い込んだシステムから I.B.MUSEUM SaaS へと移行した理由は? じっくりお話をうかがってきました。
2019年9月
Morevol.151 うらわ美術館子どもの頃からデジタルに慣れ親しんでこられた、知識が豊富な学芸員。さぞ最先端なのだろう…と思いきや、何と「ITを一切使わない」館内コーナーづくりも。実に興味深いお話が聞けました。
2019年7月
Morevol.150 すみだ北斎美術館東京スカイツリーのお膝元にして、葛飾北斎の生地である墨田区。急増中の外国人観光客の間でも人気の的というお土地柄、インバウンド対応という視点でもシステムが上手く活用されていました。
2019年7月
Morevol.149 松江歴史館一度インタビューに訪問しつつ、そのまま実務的な議論に発展したため、取材は持ち越しに。その後、素晴らしい成果をあげておられるのを確認し、満を持しての再訪問。実に2年越しの取材です。
2019年7月
Morevol.148 浦安市郷土博物館全国のスーパー学芸員に多数ご登場いただいている当コーナーですが、今回も凄いです。わずか1年の間に、1万点以上の資料情報を、何と手作業で整備。その素晴らしい成果の秘訣を聞きました。
2019年6月
Morevol.147 岡山県立美術館クラウドシステムのご導入から1年と少し。そろそろ慣れた頃かな…と考えて訪問したところ、インタビュアーも驚く使いこなし。何と「あの便利機能」の新たな活用法まで教えていただきました。
2019年5月
Morevol.146 ニュースパーク(日本新聞博物館)幕末・明治の冊子型新聞、近代日本の歴史を伝えてきた新聞本紙や号外など、約20万点の資料を所蔵し、新聞と報道の歴史を支えるミュージアム。情報を扱う専門家だけに、データの登録・管理方法もさすが。コツをうかがってきました。
2019年5月
Morevol.145 サントリー美術館充実のコレクション、充実の情報発信、充実の運営体制。アーカイブ時代にも早くから対応した先進の美術館が、先ごろシステムをリニューアル。ホームページも含めて、舞台裏をうかがいました。
2019年5月
Morevol.144 石川県西田幾多郎記念哲学館ネット公開も含めて順調にデータベースを拡充しつつ、より高い目標を視野に入れる意欲的なミュージアム。「あったらいいな〜」という要望を多数お聞きし、ホクホク顔のインタビュアーでした。
2019年3月
Morevol.143 愛知県美術館画像データのダウンロードを許可する…美術館としては極めて珍しい試みで話題を集める、先進のミュージアム。クラウド型システムへの移行の経緯も含め、たっぷりとお話をうかがってきました。
2019年2月
Morevol.142 武蔵野美術大学 美術館・図書館美術館、博物館、そして図書館の機能を併せ持つ、知の複合拠点。全国的に名声が轟く「ムサビ」の施設はどんな姿勢・思想でデータ管理に取り組んでいるのか、気になる部分をうかがってきました。
2018年12月
Morevol.141 滋賀県立琵琶湖博物館何とWindows95の時代にデータベース構築に着手したという超先進館。その後も充実した環境を運用する中、なぜか突如「博物館クラウド」にスイッチ。今回は、その背景事情をうかがいました。
2018年12月
Morevol.140 岐阜かかみがはら航空宇宙博物館航空&宇宙のテーマに特化したミュージアム。全面リニューアルを機に「博物館クラウド」を導入されましたが、それは前例なきデータ整備への挑戦でした。
2018年11月
Morevol.139 郵政博物館一昨年より博物館クラウドをご利用中。いつものように「導入以前の状態」についてうかがったのですが、インタビュアーも驚くほど貴重な話が聞けました。
2018年10月
Morevol.138 久留島武彦記念館日本にボーイスカウトを紹介した児童文学者の記念館。データ管理の面でもさすがに高い志をお持ちで、BS経験者のインタビュアーも感心しきりでした。
2018年8月
Morevol.137 博物館明治村単に楽しいだけでなく、知らせなければならないことがある。大人気施設の新システム導入の理由は、実は「大きな責任感」。詳しく話を伺いました。
2018年7月
Morevol.136 高松市美術館十数年前からシステム運用を続けてきた先進のミュージアム。最新機能に頼らず作業してこられたので、訪問を機会に臨時の操作説明会を行いました。
2018年6月
Morevol.135 広島県立歴史博物館データの整備はとにかく大変な作業なので、なかなか進まない…。それなら、「空き時間」を活用してみては? 今回は、とてもよいヒントをいただきました。
2018年5月
Morevol.134 上島町教育委員会充実の情報を配信中の「上島町デジタルアーカイブ」。各方面から大好評ですが、当初はまったく異なるものになる予定だったとか。背景と経緯を伺いました。
2018年2月
Morevol.133 公益財団法人阪急文化財団阪急文化アーカイブズ、もうご覧になりましたか? 収蔵品情報を楽しく閲覧できる阪急文化財団の資料検索サービス、今回は大好評の裏側を取材しました。
2018年2月
Morevol.132 高知県立文学館高知県内のミュージアムは、情報交換がとても活発。最近、博物館クラウドをご導入のこちらの館でも、使い勝手や信頼性をしっかり調査しておられました。
2017年11月
Morevol.131 横山隆一記念まんが館それは12年前のことです。このインタビュー企画は、とある方のご協力から始まりました。今回は、何と第1回以来の再会が実現。昔話にも花が咲きました。
2017年11月
Morevol.130 群馬県立歴史博物館この夏、館のリニューアルに伴うグランドオープンを果たしたばかりという好タイミングの訪問。よくよく話を伺ってみると、とてつもない大仕事でした…。
2017年10月
Morevol.129 石川県立美術館弊社システムをご導入いただいたのは1年半ほど前ですが、実は17年ほどのお付き合い。やっとご縁ができたということで、ご感想を細かく伺ってきました。
2017年9月
Morevol.128 仙台文学館長くお使いの図書館システムから、博物館システムへ。館の性質から「使いにくくないかな」と心配しましたが、逆に元気な提案をたくさんいただきました。
2017年7月
Morevol.127 大阪市立東洋陶磁美術館弊社製から他社製へ、再び弊社の博物館クラウドへ。一見奇妙なシステム遍歴に見えますが、その裏には、根本的な課題に取り組む方々の奮闘がありました。
2017年7月
Morevol.126 名古屋大学減災連携研究センター(減災館)着任まもなくデータベース構築に乗り出した司書。主に図書の管理が目的なのに博物館クラウドを選んだ理由は?その柔軟で現実的なご判断に感心しました。
2017年6月
Morevol.125 藤枝市郷土博物館・文学館パッケージ版とクラウド版、それぞれのI.B.MUSEUM をご利用の2館が同じ敷地内に共存する、珍しいケース。学芸員の奮闘ぶりに頭が下がりました。
2017年6月
Morevol.124 多治見市モザイクタイルミュージアムすでにデータベースを作っていた新規オープンのミュージアムが、博物館クラウドをご導入。その背景には、とある出来事と関係者の熱い想いがありました。
2017年2月
Morevol.123 舞鶴引揚記念館戦後の引き揚げ関連の資料を多数所蔵する館が、クラウド型システム導入からほどなく館内でデータを公開。そのスピード感の裏側には、強い想いがありました。
2016年12月
Morevol.122 天城町立ユイの館南西諸島の奄美群島に属する、鹿児島県の徳之島。突如システムを導入し、早々にデータを公開されたと聞いて訪ねると…前向きなお話で盛り上がりました。
2016年10月
Morevol.121 種子島開発総合センター(鉄砲館)JAXAの宇宙センターでも有名な種子島。やっと訪問することができた…と思ったら、スゴい作業をしておられてビックリ! 秘訣は「前向きな姿勢」でした。
2016年10月
Morevol.120 郷さくら美術館いつも多くの来館者の方々で賑わう大人気の館。導入直前の弊社「ポケット学芸員」のお話のほか、数千人にのぼる「固定ファン」獲得の秘訣も伺いました。
2016年8月
Morevol.119 九州産業大学美術館お陰様で多くの館にご利用いただいているアプリ「ポケット学芸員」。こちらでは実に効果的な活用法を実践されていると聞き、さっそくお話を伺いました。
2016年7月
Morevol.118 大洲市立博物館時代で異なる管理手法に少数精鋭で対応してきた、歴史ある博物館。短期間でのシステム導入の喜びも束の間、すでに新たな課題に向き合っておられました。
2016年5月
Morevol.117 福井市立郷土歴史博物館お陰様でご好評のI.B.MUSEUM SaaS の新サービス、「ポケット学芸員」。さっそく4か国語ガイドを実現された館にお邪魔すると…何と「手づくり」でした!
2016年5月
Morevol.116 香川県立ミュージアム博物館勤務の方が異動先でI.B.MUSEUMと「再会」されるケースは割とあり、10年、20年というお付き合いも珍しくありません。今回も、昔話に花が咲きました。
2016年3月
Morevol.115 埼玉県立近代美術館20年来のお付き合いのミュージアムが、最近、博物館クラウドに移行。早くも作品情報の公開まで漕ぎ着けたと聞いて、さっそくその秘訣を伺ってきました
2016年3月
Morevol.114 パナソニック 汐留ミュージアム都心のビジネスパーソンの皆様にはお馴染みの人気館。博物館クラウドご導入のきっかけは、何と「全国博物館大会」でのインタビュアーのプレゼンでした。
2016年1月
Morevol.113 遠野市立博物館長い検討期間をかけて、ついにシステムを導入。予算的に有利な博物館クラウドの導入から1年半、手間のかかる作業も厭わず使いこなしておられました。
2015年12月
Morevol.112 呉市海事歴史科学館 大和ミュージアム皆さんよくご存じのランドマーク博物館が、「博物館クラウド」をご導入。すぐに使いこなしておられる上に、早くも5000枚もの写真を公開。さすがでした。
2015年9月
Morevol.111 愛知県陶磁美術館データの保管法に不安があり、それを払拭するために導入した博物館クラウド。「やりたいことがこんなに増える」という前向きな姿勢が印象に残りました。
2015年6月
Morevol.110 福岡アジア美術館学芸員はたくさんいるのに、システムのご担当は一人だけ。なぜだろうと不思議に思っていたら、独自の管理法を確立しておられました。勉強になりました。
2015年6月
Morevol.109 金沢市立玉川図書館 近世史料館加賀藩前田家本家から寄贈された貴重史料を所蔵する史料館。学生時代に通った経験を持つ学芸員が、かつて抱いた要望を実現する…というドラマのようなお話も。
2015年5月
Morevol.108 青梅市郷土博物館パッケージからクラウドへと移行された郷土博物館。お話をうかがう中で、システム導入以前のお仕事のエピソードへ。改めて学芸員の凄さを思い知りました…。
2015年3月
Morevol.107 市川市東山魁夷記念館特殊な収蔵品の分類づくりや項目分けに苦しみながらも、見事にシステムの移行を果たした若い学芸員。お疲れかと思いきや、さらに大きな目標をお持ちでした。
2015年2月
Morevol.106 独立行政法人 造幣局 造幣博物館今回は、造幣局内の博物館。それ自体が歴史的資料のような帳簿の中の貴重なデータの数々を、どうITに落とし込むのか。その現場は、さすがのひとことでした。
2015年1月
Morevol.105 知多市歴史民俗博物館当インタビューの第101回でご登場いただいた川崎市高津区の取り組みを参考に、ご自身でアレンジした活用法をご考案! さすが先進館と唸らされた事例です。
2014年11月
Morevol.104 金沢美術工芸大学 美術工芸研究所博物館クラウド導入から何と1か月で収蔵品情報をネット公開。素晴らしいスピードでデータ整備が進んだ秘訣は、スタッフの創意と「お試し版」にありました。
2014年10月
Morevol.103 諸橋近代美術館ご着任から半年ほどの学芸員さん、基本操作に慣れられた頃かな…と思って訪ねたところ、専門的なご質問が次々と。驚くような活用法までお聞きできました。
2014年10月
Morevol.102 四日市市立博物館展示のリニューアルに新規併設施設との調整と、大忙しの博物館。地域ミュージアムの姿勢からシステムの細かい改善提案まで、実に中身の濃いお話を伺えました。
2014年8月
Morevol.101 川崎市高津区 高津区ふるさとアーカイブ事業風景や生活を記録した古写真を住民からご寄贈いただき、まちの記憶を留めるためにデジタルアーカイブ化する素晴らしい事業をご紹介。自治体の皆様、必見です!
2014年8月
Morevol.100 刈谷市美術館この企画も、今回で100回目。同時に、博物館クラウドの導入館も100館を突破。記念すべきインタビューでは、勉強になるお話をたくさんお聞きできました。
2014年7月
Morevol.99 東京都美術館作品ではなく、図書管理に使えるのでは…。今回は、博物館クラウドの少し変わった活用法をご紹介。ご存じ「日本で最初の公立美術館」、東京都美術館様での事例です。
2014年6月
Morevol.98 野田市郷土博物館・市民会館通常は業者に委託することが多いデータの移行作業までお一人で担当。すごいITスキルを持つ学芸員もいるなあと感心していたら、やはりご苦労がおありでした。
2014年6月
Morevol.97 鹿児島県立埋蔵文化財センター今春リニューアルされたばかりのシステムでは、特殊なカスタマイズを実施。その理由は、膨大なデータ件数もさることながら、「情報の探し方」にありました。
2014年5月
Morevol.96 姫路市立美術館博物館クラウドの利用開始からわずか1年足らずで、もう作品情報をネット公開中! すごいスピードで実現できた秘訣とは? たっぷりお話を伺ってきました。
2014年4月
Morevol.95 江別市郷土資料館弊社の創業当時から20年来のユーザ様が、独自システムから博物館クラウドにお乗り換え。何とワープロ時代のデータも登録されていると聞き、感無量でした…。
2014年2月
Morevol.94 関西大学博物館学芸員に代わって事務方スタッフが導入を主導し、運用では学生たちも大活躍の収蔵品データベース。地域に開かれた大学博物館の取り組みを取材してきました。
2013年12月
Morevol.93 田淵行男記念館一美術ファンとしても注目していた、田淵行男の細密画。インタビュアーが魅せられたのは、自社システムの公開機能がきっかけ。幸せな気分でお邪魔しました。
2013年11月
Morevol.92 川崎市岡本太郎美術館3代目のシステムとして、I.B.MUSEUM SaaSをご導入。日常業務でしっかり使いこなしておられる館だけに、現場視点のアドバイスをたくさんいただきました。
2013年6月
Morevol.90 さいたま市立博物館市内4館で個別に運用されていたデータを、博物館クラウドに統合。他館に対する質問も「たらい回し」にしないなど、目を見張るサービスの充実化が進行中です。
2013年5月
Morevol.89 世田谷文学館仕事への思いが強いほど、システムの負担も大きくなる…。悩ましい課題に対し、考え方を切り替えることで対応した担当者。キーワードは「システム脳」でした。
2013年5月
Morevol.88 かごしま近代文学館 かごしまメルヘン館2つの施設を内包する上に、新規資料も大量に受け入れ。子どもたちに大人気で目が回る忙しさなのに、データ整備にも意欲的。大奮闘の現場にお邪魔しました。
2013年5月
Morevol.87 イルフ童画館寄贈を機会に所蔵点数が一気に増えたことから、博物館クラウドを導入。いまやソーシャルメディアまで使いこなす先進館は、元気が出るお話でいっぱいでした。
2013年4月
Morevol.86 福山市中央図書館博物館システムは、実は他の分野の施設にも貢献可能です…というわけで、今回は図書館アーカイブの好事例をご紹介。当インタビュー初の図書館のご登場です!
2013年3月
Morevol.85 沼津市明治史料館学芸員が1人しかいないのに、13万点の資料データをどう整備しているのか? I.B.MUSEUM SaaSの記念すべき第1号ユーザ様へのインタビューが実現しました!
2013年1月
Morevol.84 浜松市楽器博物館学芸員は一人しかいないのに、いち早く博物館クラウドを使いこなす先進館。志の高さに加え、「システムはもう一人の学芸員」という嬉しいお言葉が聞けました。
2012年12月
Morevol.83 岩手県立博物館中長期計画の中で「情報公開」が取り上げられたのを機に、ACCESSから博物館クラウドに切り替え。公開準備は大変ですが、意欲的に取り組んでおられました。
2012年9月
Morevol.82 下関市立近代先人顕彰館(愛称:田中絹代ぶんか館)文学館と田中絹代記念館、2つの顔を持つ博物館。両方のご担当からシステムの状況をお伺いできると思いきや…驚きました。何と、学芸員が一人しかいない!
2012年7月
Morevol.81 公益財団法人 阪急文化財団 逸翁美術館古くなったDBの内容を更新するために、システム再導入に踏み切った阪急電鉄グループの館。敢えて外部の開発会社に依頼したのは、大きな理由がありました。
2012年6月
Morevol.80 公益財団法人 日本習字教育財団 観峰館書道文化を扱う館だけに、画像データの充実は必須。膨大な数の資料をどう撮影するか…という難題に対し、素晴らしいアイデアを実践中。皆様、ぜひご参考に。
2012年6月
Morevol.79 岐阜県博物館サーバの保守期限切れに合わせてSaaSに切り替え。新環境に戸惑っておられるのでは…と思いきや、実に意欲的な姿勢でさらなる改善に取り組んでおられました。
2012年2月
Morevol.78 二本松市教育委員会震災・原発事故に負けずシステム導入を実現、しかもI.B.MUSEUM SaaS! 二本松市民の宝物を守るという強い意思を目の当たりにして、逆に勇気づけられました。
2011年11月
Morevol.77 北海道開拓記念館厚紙で作ったカードが、なんと15万枚!この中から特定の資料を探すなんて…。システム化までの経緯をお聞きするにつけ、「学芸員のチカラ」を思い知りました。
2011年10月
Morevol.76 小松市立博物館雇用対策事業を活用してデータ整備・情報公開を行ったところ、資料の新たな側面を発見! 2度目のご登場となる学芸員に、事業の詳細を伺いました。
2011年10月
Morevol.75 玉川大学教育博物館五感で感じることが資料本来の「使い方」。創立者の教えを守りながら、膨大な教科書資料を扱う個性派博物館。解体新書に触れると聞いて、インタビュアー興奮!
2011年9月
Morevol.74 岩国徴古館ネットでの情報発信を始めたところ、館に寄せられる問い合わせの内容が明らかに変化!資料公開と業務負担の関係について、貴重な現場情報をいただきました。
2011年9月
Morevol.72 世田谷美術館弊社システムから他社システムに切り替えられて、最近またお付き合いが始まった館。興味深い昔話から今後の展望まで、実に多彩なお話を伺うことができました。
2011年9月
Morevol.71 鹿児島市立美術館せっかく導入したシステムが、上手く使いこなせない。切り替えることになった時、現場学芸員が「教訓」として活かしたこととは? きっとご参考になる事例です。
2011年8月
Morevol.70 川崎市市民ミュージアムマンガの原画から土器の破片まで、扱う資料の幅が極端に広いミュージアム。専門が異なる2人の学芸員に同時に話を伺うと、今後の博物館運営のヒントが満載でした。
2011年6月
Morevol.69 京都工芸繊維大学美術工芸資料館28年間、膨大な資料を1人で管理されていた教授がご退職。大ピンチを慌てず乗り切ることができた秘訣とは? 国立大学の資料館、有意義な提言もいただきました。
2011年6月
Morevol.68 藤枝市文学館指定管理者制度から市直営の文学館へ。大きな環境変化の中で触れる管理システムは、導入時には見えなかった課題がたくさん。とても勉強になる訪問となりました。
2011年6月
Morevol.67 日本大学生物資源科学部博物館想定していた時期よりもシステム導入が早まってしまった、珍しい事例。ご担当の交代時期のインタビュー、より効率的な運用方法についての議論になりました。
2011年2月
Morevol.66 足立区立郷土博物館事前に館内での協議を重ね、準備万端でシステム構築に臨んだおかげで、導入も運用もスムーズのひとこと。地域の子どもたちとの接点も増えた……という成功館です。
2011年2月
Morevol.65 財団法人雲柱社 賀川豊彦記念・松沢資料館残念ながら見送られたものの、複数館の統合DBの構想に一緒に挑んだ同志。インタビューと言うより議論に近い空気の中、素晴らしいアイデアをいただきました。
2010年12月
Morevol.64 浜松市博物館大規模な市町村合併、そしてシステム導入へ。どんなに多忙でも、常に前向き姿勢の博物館を訪問。ヒントとパワーをいただいて、インタビュアーもホクホク顔。
2010年10月
Morevol.63 静嘉堂文庫美術館国宝をはじめとする素晴らしい収蔵品と、文化力向上に対する素晴らしいお考え。でも、システムはまだ活用前…というわけで、今回も充実した議論となりました。
2010年8月
Morevol.62 昭和館弊社にとって最も大規模なシステム構築事例のひとつとなった館だけに、緊張気味のインタビュアー。図書資料が多いのに博物館向けシステムを採用された理由とは?
2010年5月
Morevol.61 葛飾区郷土と天文の博物館国民の共有財産を預かる以上、情報管理は何よりも重要。高い意識のもと、区政や教育現場への貢献にも力強く取り組む学芸員が挙げる「DBづくりのポイント」とは?
2010年3月
Morevol.60 福井県立美術館導入から時間が経っている館を中心にお話を伺ってきたこのコーナーですが、今回は最も新しいユーザ館のひとつ。作品情報のインターネット公開機能が大好評でした。
2009年10月
Morevol.59 鉄道博物館鉄道ファンにはお馴染みの、あの博物館。いつも来館者で大盛況と聞いてはいましたが、確かにウワサ通りの人気ぶり。お忙しい中、お時間を取っていただきました。
2009年6月
Morevol.58 財団法人 上原近代美術館近所に準備室を開設されていたご縁が、システム導入に結実。館の皆さんをお訪ねしてのインタビュー、その場で議論が始まるほどの真摯な姿勢が印象的でした。
2009年5月
Morevol.57 兵庫県立歴史博物館子どもの頃に足繁く訪れた姫路城に再会し、ご機嫌のインタビュアー。ひとしきりお城を眺めてから臨んだインタビューでは、今回も貴重なヒントをたくさんいただきました。
2009年2月
Morevol.56 筑波大学芸術学系日本が誇る研究機関が集まるエリアに広がる、美しいキャンパス。散策気分で訪れたインタビュアーでしたが、大学の責任感あふれる言葉に背筋が伸びました。
2008年12月
Morevol.55 羽村市郷土博物館足かけ15年以上にわたる古参ユーザのご登場。大量のデータ処理にも真摯に取り組み、ついに完了まであとわずか! という良いタイミング。お話も、自然と前向きなものとなりました。
2008年8月
Morevol.54 鎌倉文学館地元の貴重な品々を大切に守り続ける小規模館。そこには、システムそのものよりも大事なことがある…。少数精鋭ミュージアムの本音に、身が引き締まる思いでした。
2008年6月
Morevol.53 中山道広重美術館日本が世界に誇る作品群を所蔵する、アートファンの隠れた名所。展覧会を満喫し、お土産も買い込んだインタビュアーでしたが…現場の苦労をお聞きして絶句!
2008年5月
Morevol.52 佐川美術館提案コンペで認めていただいた館だけに、きっとご満足いただいているはず。軽い足取りで訪問したインタビュアーでしたが…また冷や汗をかいてしまいました。
2008年4月
Morevol.51 薩摩川内市川内歴史資料館システムにはデータが入っているし、インターネットにも公開中。順調に進むように見える館、でも学芸員たちは満足しない。理由は、データ項目の「欄」にありました。
2008年1月
Morevol.50 損保ジャパン東郷青児美術館学芸員の肉声を聞くために東奔西走するインタビュアー、今回はゆったり。そう、会社から最も近いミュージアムの登場です。長いお付き合いだけに、いろいろありそうですが…。
2007年11月
Morevol.49 前橋文学館データ整備、システム導入、インターネットでのデータ公開。まるでお手本のように順調な館も、実は内部はシステム構築は未経験の方ばかり。それでも成功した秘訣とは?
2007年11月
Morevol.48 長谷寺宝物館古都・鎌倉の宝物管理システム構築を、ほぼ独力で成し遂げた寺院系博物館。それは、「横のつながり」が薄いと言われるミュージアム業界の課題を肌に感じながらの作業でした。
2007年11月
Morevol.47 米子市美術館善かれと思ったバージョンアップが逆に不便になるなど、紆余曲折が付き物のシステム導入。3世代の「I.B.MUSEUM」をご利用の学芸員に、成功の秘訣をお訊きしてきました。
2007年11月
Morevol.46 浜田市立石正美術館地域の人々に「私たちの美術館」と言ってもらえる存在、それはミュージアムの理想形のひとつ。今回は、規模は小さいけれど、そんな姿を実現している館にお邪魔しました。
2007年11月
Morevol.45 ホンダコレクションホールシステムでは「資料」として扱われても、背景にはモノづくりの現場がある。社のデータを越えて、モビリティ文化の財産として扱う真摯な姿勢は、さすがのひとことでした。
2007年11月
Morevol.43 台東区立一葉記念館導入から約1年が経過、「そろそろ慣れていただけたかな」と出かけたインタビュアー、だったのですが…。問題は、開発側と利用側の「時間の感覚」の違いにありました。
2007年10月
Morevol.42 大分市美術館市販ソフトから移行するメリットは? 運用上の課題と注意点は? 市を代表する二つの文化施設で専用システム導入の実務を担った、学芸員の経験談。ぜひご参考に。
2007年9月
Morevol.41 福岡県立美術館Webブラウザ・ベースのI.B.MUSEUMとしては、初の導入館。データ入力をお手伝いしたこともあり、意気揚々のインタビュアーでしたが…ご意見をたくさんいただきました。
2007年9月
Morevol.40 岐阜県現代陶芸美術館半年のリハーサル期間を置き、万全を期したシステム導入。なのに、期限を過ぎてもいまひとつしっくり来ない。その理由は、主にコミュニケーションの密度にありました。
2007年8月
Morevol.39 岡山県立博物館収蔵品をWebサイトで公開する。いまではミュージアムの潮流でも、当時は先進事例。なんと肝心な国宝が表示されないという大トラブルを招いたのは、実は弊社でした…。
2007年6月
Morevol.38 八千代市立郷土博物館まもなく、システムのリニューアル時期。限られた人員数でも堅実な仕事を目指し、コツコツと登録データを積み上げてきた模範館の要望とは? 具体的なお話を伺いました。
2007年6月
Morevol.37 東北歴史博物館Webブラウザベースのシステム導入で、課題を解決して使用感も向上!ところが、逆に以前より使いにくくなってしまった部分も…。具体的なご指摘をいただいてきました。
2007年5月
Morevol.36 札幌市写真ライブラリー使いやすくて、問題はまったくない。どんなにお褒めいただいても、満足せずに食い下がるインタビュアー。視点を変えてみると…やはり、いくつかの改善点を発見できました。
2007年5月
Morevol.35 兵庫県立美術館せっかく導入したシステムなのに、活用度はいまひとつ。その原因は「情報更新の頻度」にありました。ひとつの機能が、館運営を左右することもある…巻き返しを誓う取材でした。
2007年5月
Morevol.34 (財)渋沢栄一記念財団 渋沢史料館 実業史研究情報センター最初の出会いは、なんと15年前。その後10年ほどの時を経て、満を持しての導入となったI.B.MUSEUM、なのですが…。細かい点で、まだまだたくさんのご指摘がありました。
2007年5月
Morevol.33 奥田元宋・小由女美術館一途に作品と来館者のことを思う、真摯な姿勢の美術館。現時点の収蔵品数が少ない中で、システムを有効に使うには? 専門ミュージアムで見つけた、I.B.MUSEUMの新しい活用法。
2007年2月
Morevol.32 茨城県立歴史館性格が違えば、視点も違う。「文書(もんじょ)管理」の目から見ると、収蔵品管理システムの評価もまた変わる…。歴史ある館のご指摘に、目を見開かれる思いのインタビュアー。
2007年2月
Morevol.31 彦根城博物館あの井伊家に残された「蔵帳」との照合が必要になる管理体制。1点に「5枚や10枚では足りない」大量の画像が発生する特殊な収蔵品。解決策はやはりデータベース化でした。
2007年1月
Morevol.30 福生市郷土資料室画像付き収蔵品データの公開で好評を集める「情報開示時代の先進館」は、実はなんとI.B.MUSEUMの前身システムからご利用いただく「生き証人」。満を持してのご登場です。
2007年1月
Morevol.29 北区飛鳥山博物館考古から浮世絵まで、極めて幅広い収蔵品を扱う博物館。管理システムの検索機能の向上を目的に計画されたリニューアルの際、学芸員が着目したのは、意外にも「入力画面」でした。
2006年12月
Morevol.28 入間市博物館多数の館が「システムづくりのお手本」として挙げるザ・先進事例、実は博物館としては初のI.B.MUSEUMユーザ。ところが…インタビュアーの鼻をヘシ折るさまざまな事実が発覚!
2006年11月
Morevol.27 高松市歴史資料館考えただけでも大変そうな、複数館合同Webサイト企画。困難を極めるデータづくりの調整作業を、どう乗り越えたのか? 貴重な事例のキーマンにお話を伺いました。
2006年10月
Morevol.26 香川県文化会館実に3館に渡ってI.B.MUSEUMをご利用いただいている学芸員さんのご登場。気に入っていただいているのかな、と思いきや…点数が上がらない! インタビュアー、顔面蒼白!
2006年10月
Morevol.25 松本市立博物館「市内をまるごと博物館にする」という壮大な構想で、中核施設の役割を任された博物館。考えただけでクラクラする大変な課題を、悠々と乗り超えた学芸員の信念とは?
2006年10月
Morevol.24 トヨタ博物館多くの館が共有する、システム構築時の悩み。さすがはあの超一流企業、館内でズバッと解決なさっていました。しかもI.B.MUSEUMの看板機能で・・・真剣に必見!
2006年9月
Morevol.23 松山市立子規記念博物館準備段階からじっくりとシステム化に取り組んで来られた、I.B.MUSEUMの古参ユーザさん。さすがに、「使えるシステム」のポイントを知り尽くしておられました。
2006年9月
Morevol.22 出光美術館早稲田システムが温めていた新サービス、ついに始動。しかも、モニター役を引き受けてくださったのは、あの人気館のベテラン職員! さっそく使用感を伺いました。
2006年8月
Morevol.21 大分市歴史資料館異動先の館で触れたI.B.MUSEUMに、次の異動でもまた対面。行く先々でお使いいただいている「ご縁のある」学芸員さんに訊く、収蔵品管理システムの焦点!
2006年8月
Morevol.20 萩博物館着任したばかりの学芸員が目にしたのは、8万点にも及ぶ資料を収録した台帳。自らの工夫、そして理解ある館長の励ましを背に、「萩の若手志士」が出した結論とは?
2006年7月
Morevol.19 武蔵野美術大学イメージライブラリーアートやクリエイティブが好きな人なら知らないはずがない、あの美術系大学。今回は、特別に「ユーザさん」としてインタビューに答えてくださいました。必見!
2006年6月
Morevol.18 小松市立宮本三郎美術館とある機能をフル活用するという学芸員。その理由は、「外部業者さんの負担を軽減してあげたい」という心配りでした。現場を見たインタビュアー、反省しきりの巻。
2006年6月
Morevol.17 那須野が原博物館資料館から博物館への方針転換あり、仕様決定後の変更あり、市町村合併あり。さまざまな苦難を乗り越えた学芸員が語る、「あとあとまで使えるシステム」のポイント!
2006年5月
Morevol.16 那珂川町馬頭広重美術館人気の館を支える、たった2人の学芸員。しかも、館の特色は、扱いの難しい浮世絵!常に繊細な仕事が求められる日本画展示の専門家が、最も重視する機能とは?
2006年5月
Morevol.15 岡山市立オリエント美術館市販のデータベースソフトと、専用システムであるI.B.MUSEUM。一見、競合関係にあるように見える両者、実は相性抜群!? データベース活用の「裏技」をご紹介!
2006年4月
Morevol.14 人と防災未来センターミュージアムの世界では特殊でも、「人々の心」には関係ない・・・。重い使命感から、退職前日に時間を割いてくださったスタッフの皆さん。厳しいご意見をいただきました。
2006年4月
Morevol.13 北海道立近代美術館情報システムを導入したのはいいが、さまざまな事情から、うまく運用されていない。「改革」を任されて館に乗り込んだ管理者が見たものは・・・?
2006年3月
Morevol.12 能美市立博物館温かい目で地域を見守る優しい学芸員と早稲田若手SEの共作(?)による来館者向け端末が、地元の子供たちに大好評! 少数精鋭でここまで作った館の着眼点は、機能以上に「人」でした。
2006年3月
Morevol.11 市立小樽美術館膨大な量のコレクションを管理しながら展覧会も一人で仕切る、スーパー学芸員さん。I.B.MUSEUMが大活躍と聞いて油断していたら、しっかり宿題が用意されていました。
2006年2月
Morevol.10 札幌芸術の森美術館数は少なくても、充実した収蔵品を抱える美術館。先見の明を持つ学芸員は、「ある機能」の生みの親でもあった! ミュージアム業界のアイデアマンに伺う、I.B.MUSEUMの今昔物語。
2006年2月
Morevol.8 千葉市美術館I.B.MUSEUM最古参ユーザ登場!12年間、幾多の苦難を乗り越えた開館スタッフの貫録に、圧倒されるインタビュアー。さらに、当コーナー史上最低点が彼を襲う・・・!
2006年1月
Morevol.7 京都国立博物館日本文化を守って100年・・・悠久の時を超える国立博物館が、伝統の管理方法から脱却した経緯とは?国内屈指の文化施設、現役スタッフへのインタビューが実現!
2005年12月
Morevol.6 船の科学館20年にわたって培ってきた管理手法にメスを入れる。担当に抜擢されたのは、当時アシスタントの女の子! そして、明らかになった、早稲田システムの失態とは!
2005年12月
Morevol.5 岩手県立美術館県立美術館の開館準備。システム導入を任された学芸員は、なんとパソコンそのものを知らなかった!短期間でここまでやり遂げた学芸員ご本人に訊く、成功の秘訣!
2005年11月
Morevol.4 花巻市博物館予算の壁。動かしがたい課題に突き当たったシステム担当チームは、ある結論に至る。大手SI企業と専門業者にコンビを組ませよう―大胆な作戦がもたらした効果とは?
2005年11月
Morevol.3 徳島県立文学書道館特殊なコンセプトを持つ館のオープンに奔走したのは、経験ゼロの元教員!地元でも評判の文化施設の基盤を創り上げたのは、未経験ならではの素直で新鮮な視点でした
2005年11月
Morevol.2 高知県立美術館莫大なリース料を支払うシステムが、実はまったく使えない!赴任してすぐに館の問題を見抜いた一人の学芸員。彼が重視したのは、東京国立近代美術館の事例でした。
2005年11月
Morevol.1 香美市立やなせたかし記念館 アンパンマンミュージアム膨大な作業量、でも子供たちの夢を思えばメゲるわけにはいかない!増え続ける作品と「保険」の問題に正面から挑んだ女性事務局長が身をもって得た「教訓」とは?
2005年11月
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